東洋大の入学式が4月6日に行われ、陸上競技部に入部する有力ルーキーたちが顔をそろえた。
男子三段跳で16m13の高校記録を作った宮尾真仁(京都・洛南高)は『トップアスリート』として檀上にも上がった。「入学したという実感が湧いてきました」と宮尾。すでに練習には参加しており、「トップレベルの先輩方がいるので、超えられるよう頑張りたいです」と意気込む。
今年の目標は「日本インカレの優勝、U20アジア選手権出場、U20日本記録(16m35)の更新」を掲げ、で、4年間では「シニアの日本代表になれるように頑張ります」と語る。東洋大には宮尾の他にも大石凌功、山本嶺心、山崎琉維と洛南高から4人が入学した。
他にも400mハードル国体優勝の栁田聖人(群馬・東農大二高)も入部。寮生活ではオレゴン世界選手権代表の兄・大輝と同部屋とのこと。他にも5000mで13分51秒89を持つ田中純(東京・城西高)ら、長距離ブロックにも期待の選手が多数入部。『鉄紺』の誇りを胸に、4年間での成長を誓う。
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking 人気記事ランキング
2024.05.18
【男子ハンマー投】アツオビン・アンドリュウ(花園高3)67m37=高校歴代7位
-
2024.05.18
-
2024.05.18
2024.05.17
第一生命グループ女子陸上競技部とHOKAがパートナーシップ契約を締結
-
2024.05.14
-
2024.04.26
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2024.05.18
パリ五輪女子マラソン補欠・細田あいが10000m日本人トップ!32分18秒02で復帰レース好走/中国実業団
第62回中国実業団選手権(5月11日、18日~19日/広島・三次)の2日目が行われ、女子10000mはムワンギ・レベッカ(ダイソー)が32分00秒69で優勝。日本人トップの2位に続いたのが細田あい(エディオン)で、32分 […]
2024.05.18
【男子ハンマー投】アツオビン・アンドリュウ(花園高3)67m37=高校歴代7位
南丹春季強化記録会(4月29日/京都・丹波自然公園陸上競技場)高校男子ハンマー投で、アツオビン・アンドリュウ(花園3京都)が高校歴代7位の67m37を放った。 今季は2月から自己記録を更新しているアツオビン。これまでの自 […]
2024.05.18
橋岡優輝「明日はしっかり跳びたい」村竹「状態良い」佐藤拳「記録は自ずと出る」/セイコーGGP
◇セイコーゴールデングランプリ(5月19日/東京・国立競技場) 世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールドのセイコーゴールデングランプリを前日に控えた5月18日、国立競技場で前日会見が開かれ、出場するトップ選手が登壇 […]
2024.05.18
田中希実「ギラギラした私を見て」日本記録持つ1500mに出場/セイコーGGP
◇セイコーゴールデングランプリ(5月19日/東京・国立競技場) 世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールドのセイコーゴールデングランプリを前日に控えた5月18日、国立競技場で前日会見が開かれ、女子1500mに出場する […]
2024.05.18
やり投・北口榛花「コンディションをチェックできる試合に」渡欧前の弾みつけるか/セイコーGGP
◇セイコーゴールデングランプリ(5月19日/東京・国立競技場) 世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールドのセイコーゴールデングランプリを前日に控えた5月18日、国立競技場で前日会見が開かれ、女子やり投の北口榛花(J […]
Latest Issue 最新号
2024年6月号 (5月14日発売)
別冊付録学生駅伝ガイド