HOME ニュース、国内

2021.12.10

五島莉乃31分10秒02!日本歴代6位タイで4人目の世界選手権標準突破 駅伝で新谷抑え区間賞
五島莉乃31分10秒02!日本歴代6位タイで4人目の世界選手権標準突破 駅伝で新谷抑え区間賞


◇エディオン ディスタンスチャレンジin京都2021(12月10日/京都・たけびしスタジアム京都)

京都で行われた記録会の女子10000mで、五島莉乃(資生堂)が31分10秒02をマークし、オレゴン世界選手権の参加標準記録31分25秒00を突破。廣中璃梨佳(日本郵政グループ)、安藤友香(ワコール)、小林成美(名城大)に続き3人目となる。

広告の下にコンテンツが続きます

五島は石川・星稜高から中大を経て資生堂へ。実業団2年目。11月のクイーンズ駅伝(全日本実業団対抗女子駅伝)では5区(10.0km)を走り31分28秒の区間新をマークし、新谷仁美(積水化学)を1秒差抑えて区間賞を獲得してチームの2位に貢献した。

中大時代にはユニバーシアード10000m2位、日本インカレ10000m2位など活躍。4年時の富士山女子駅伝では2区で区間記録を樹立した。同学年でライバルだった佐藤成葉と資生堂でチームメイトに。

ちなみに大学時代は当時の監督の勧めで1日砲丸を投げ続けるトレーニングを行ったり、星稜高時代には練習の一環として競歩で全国大会(3000m競歩)にも出場したり、というエピソードを持つ。

■女子10000m日本歴代10傑
30.20.44新谷 仁美(積水化学) 2020.12.4
30.48.89渋井 陽子(三井住友海上)2002.5.3
30.51.81福士加代子(ワコール) 2002.10.8
31.00.71廣中璃梨佳(日本郵政グループ)2021.8.7
31.09.46川上 優子(沖電気宮崎)2000.7.1
31.10.02絹川  愛(ミズノ) 2011. 6.22
31.10.02五島 莉乃(資生堂) 2021.12.10
31.11.56一山 麻緒(ワコール) 2020.12. 4
31.15.34羽鳥 智子(第一生命) 2004. 4.25
31.15.34赤羽有紀子(ホクレン) 2008. 6.27

広告の下にコンテンツが続きます
◇エディオン ディスタンスチャレンジin京都2021(12月10日/京都・たけびしスタジアム京都) 京都で行われた記録会の女子10000mで、五島莉乃(資生堂)が31分10秒02をマークし、オレゴン世界選手権の参加標準記録31分25秒00を突破。廣中璃梨佳(日本郵政グループ)、安藤友香(ワコール)、小林成美(名城大)に続き3人目となる。 五島は石川・星稜高から中大を経て資生堂へ。実業団2年目。11月のクイーンズ駅伝(全日本実業団対抗女子駅伝)では5区(10.0km)を走り31分28秒の区間新をマークし、新谷仁美(積水化学)を1秒差抑えて区間賞を獲得してチームの2位に貢献した。 中大時代にはユニバーシアード10000m2位、日本インカレ10000m2位など活躍。4年時の富士山女子駅伝では2区で区間記録を樹立した。同学年でライバルだった佐藤成葉と資生堂でチームメイトに。 ちなみに大学時代は当時の監督の勧めで1日砲丸を投げ続けるトレーニングを行ったり、星稜高時代には練習の一環として競歩で全国大会(3000m競歩)にも出場したり、というエピソードを持つ。 ■女子10000m日本歴代10傑 30.20.44新谷 仁美(積水化学) 2020.12.4 30.48.89渋井 陽子(三井住友海上)2002.5.3 30.51.81福士加代子(ワコール) 2002.10.8 31.00.71廣中璃梨佳(日本郵政グループ)2021.8.7 31.09.46川上 優子(沖電気宮崎)2000.7.1 31.10.02絹川  愛(ミズノ) 2011. 6.22 31.10.02五島 莉乃(資生堂) 2021.12.10 31.11.56一山 麻緒(ワコール) 2020.12. 4 31.15.34羽鳥 智子(第一生命) 2004. 4.25 31.15.34赤羽有紀子(ホクレン) 2008. 6.27

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.04.30

【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第44回「習ったなら実践を繰り返し慣れろ」

山梨学大の上田誠仁顧問の月陸Online特別連載コラム。これまでの経験や感じたこと、想いなど、心のままに綴っていただきます! 第44回「習ったなら実践を繰り返し慣れろ」 4月を振り返ると、前半は水彩画の技法のように、薄く […]

NEWS ホクレン・ディスタンスチャレンジ2024の開催日決定! 北見、網走、士別、深川、千歳で全5戦

2024.04.30

ホクレン・ディスタンスチャレンジ2024の開催日決定! 北見、網走、士別、深川、千歳で全5戦

北海道各地で開催されるホクレン・ディスタンスチャレンジ2024の開催日が4月30日、発表された。 7月6日の北見大会を皮切りに各地を転戦し、網走大会(7月10日)、士別大会(7月13日)、深川大会(7月17日)、千歳大会 […]

NEWS 君嶋愛梨沙がケガのため世界リレーの出場辞退 代表の追加招集はなし

2024.04.30

君嶋愛梨沙がケガのため世界リレーの出場辞退 代表の追加招集はなし

日本陸連は4月30日、ナッソー2024世界リレー(5月4日~5日)の女子4×100mリレー代表に選出されていた君嶋愛梨沙(土木管理総合)が、ケガのため出場を辞退することを発表した。 君嶋は昨年の日本選手権では100m、2 […]

NEWS 5000mは中大・吉居駿恭が優勝!自己記録に迫る13分24秒06「最低限の結果」/織田記念

2024.04.30

5000mは中大・吉居駿恭が優勝!自己記録に迫る13分24秒06「最低限の結果」/織田記念

◇第58回織田幹雄記念(4月29日/ホットスタッフフィールド広島) 日本グランプリシリーズG1の織田記念が行われ、男子5000mは中大3年の吉居駿恭(中大)が制した。 広告の下にコンテンツが続きます 最終種目で大学生ラン […]

NEWS 男子三段跳・安立雄斗が2年ぶり自身新の16m46で地元V 3000m障害・三浦龍司は大会新で制す/織田記念

2024.04.30

男子三段跳・安立雄斗が2年ぶり自身新の16m46で地元V 3000m障害・三浦龍司は大会新で制す/織田記念

◇第58回織田幹雄記念(4月29日/ホットスタッフフィールド広島) 日本グランプリG1の織田記念が行われた。ほぼ終日、冷たい雨の降る天候となったが、パリ五輪を目指す選手がまずまずのパフォーマンスを発揮する見ごたえのある大 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年5月号 (4月12日発売)

2024年5月号 (4月12日発売)

パリ五輪イヤー開幕!

page top