提供:東京2020組織委員会
東京五輪の聖火リレーは4月25日に宮崎県に入り、マラソン界のレジェンドが次々と聖火ランナーを務めた。
高千穂町をスタートした聖火リレー。旭化成が拠点とする延岡市を回り、同チームの顧問の宗茂さんと総監督の宗猛さんの「宗兄弟」が登場。マラソン界を牽引し、指導者としても多くの名ランナーを育て上げた2人が颯爽と駆け抜けた。
2日目を迎えた4月26日は宮崎市をスタート。日南市では地元出身の谷口浩美氏がランナーを務めた。谷口氏はマラソンで1991東京世界選手権優勝、92年バルセロナ五輪8位と活躍。この日は城下町を笑顔で走った。
聖火は3月25日、福島県・楢葉町、広野町のサッカー複合施設「Jヴィレッジ」からスタート。約1万人のランナーが121日間をかけて、全国47都道府県859市区町村を巡り、7月23日に国立競技場で行われる開会式でフィニッシュする。

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