2026.03.18
世界陸連(WA)の独立不正調査機関「アスレティックス・インテグリティ・ユニット(AIU)」は3月17日、女子短距離のA.ホッジ(英領ヴァージン諸島)に対する2年間の資格停止処分と成績の取消を発表した。
2024年8月のU20世界選手権で行われたドーピング検査の検体に禁止物質(GW501516)の陽性があったためとしている。なお、故意の摂取ではなかったとして処分の期間は2年間となり、検査への実質的な協力の姿勢から7ヵ月間は暫定処分とすることも合意された。
そのため資格停止の期間は24年8月28日から26年1月27日まで。ホッジは米国・ジョージア大に在籍する19歳。24年のU20世界選手権200mで金メダル、100mで銀メダルを獲得していたが、24年8月28日以降の成績は取り消されるため、これらの成績も抹消。200mでは繰り上がりでT.ルイス(豪州)が金メダルを獲得することになる。
AIUは女子800mのT.チャウダリー(インド)への25年6月24日から4年間の資格停止処分と同年5月30日以降の成績取消処分の確定も発表。チャウダリーは同年のアジア選手権800mで4位に入っていたが、昨年7月に暫定的な資格停止処分が科せられており、確定した結果、アジア選手権の成績が取り消されることとなる。なお、同レースでは塩見綾乃(岩谷産業)が5位だったため、繰り上がる可能性もある。
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