2025.10.27
◇第43回全日本大学女子駅伝(10月26日/宮城・弘進ゴムアスリートパーク仙台発着6区間38.0km)
第43回全日本大学女子駅伝が行われ、城西大が2時間3分28秒ので25年ぶり3度目の優勝を飾った。
城西大は1区・本間香(1年)の区間賞・区間新で主導権を握ると、4区までトップを独走。5区で大東大、東北福祉大にかわされたが、アンカーの主将・金子陽向(4年)が2校をかわす大逆転劇を演じた。
大東大は悲願の初優勝へあと一歩届かず、16秒差で2年連続11度目の2位。名城大が2年ぶりのV奪還には届かなかったものの、2年ぶりトップ3入りとなる3位を占めた。
地元・東北福祉大が前回(5位)を上回る4位に入り、3年連続の入賞。前回覇者・立命大は5位にとどまったが、27年連続のトップ5は確保した。
シード争いは白熱の展開となり、1区13位から追い上げた大阪学大が3年連続の6位。連続シードを「12」に伸ばした。
7位は筑波大で、12年ぶりシード権獲得だった前回(8位)から2年連続の入賞を果たす。そして、シード権の最後の1枚となる8位に食い込んだのが福岡大。日体大と並ぶ最多37回目出場の古豪が、11年ぶりシード返り咲きを果たした。
9位の順大は3区終了時の18位から、日本インカレ1500m優勝の5区・田島愛理の7人抜きなどで追い上げたが、14年ぶりシードにあと21秒届かなかった。
また、冷たい雨が降り続くコンディションの中で1~3区、6区で区間新記録が続出。いずれも2023年のコース変更に伴って中継場所や距離が変わった歴史が浅い区間とはいえ、1区では20分53秒をマークした城西大・本間はじめ上位6人が従来の区間記録(21分11秒)を更新した。
2区では城西大・兼子心晴(4年)は区間記録を3秒更新する12分38秒。3区では東北福祉大・佐々木菜月(3年)が18分14秒と、昨年に立命大・村松灯が出した記録(18分45秒)を31秒も上回ったほか、6人が区間新を叩き出した。
そして、最終区では城西大の金子が24分35秒、名城大・村岡美玖(3年)が24分44秒と区間記録(24分46秒)を2人が上回った。
このほか、最長9.2kmの5区では大東大のサラ・ワンジル(3年)が区間歴代2位の28分20秒の快走を見せるなど、各区間でハイレベルの走りが光った。
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