◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)
東京世界陸上の開幕を翌日に控え、国立競技場で公式練習が行われた。女子やり投で連覇を狙う北口榛花(JAL)もディヴィッド・セケラック・コーチ、チェコのチームメイトのペトラ・シチャコヴァ(チェコ)とともに会場へ。予選が行われるピットを入念に確認していた。
練習後、チェコメディアの取材に応えた北口。「自国での世界選手権は楽しみにしていました。私も楽しみたいし、みなさんも楽しんでほしいです。毎日、満員のスタジアムになってほしいです」と話す。
現在のコンディションについてセケラック・コーチは「肘は問題ありません」と故障した箇所は回復したと言う。復帰しての2戦は「ダイヤモンドリーグのローザンヌでは雨もあって良くなかったですが、1週間後のファイナルは60mを投げられました。またそこから時間も経って良くなっている」とし、「(優勝した前回の)ブダペストと同じか、それ以上のコンディションです。精神的にもまだ時間があるので落ち着いているように見えます」。
セケラック・コーチが長年かけて開発してきたオリジナルのやりも持参して帰国。北口の同級生が昨年のパリ五輪後に書いてくれたシロクマがやりを投げるシルエットに「Giant Baby」と書いたデザインがプリント。カラーも北口がピンクを選んだそうで、日の丸をイメージした水玉模様になっている。
北口は「私の競技人生で最初で最後の自国開催の世界選手権。最高の思い出を作りたい」と笑顔を見せた。
女子やり投の予選は7日目の19日、決勝は8日目の20日に行われる。
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