HOME 中学

2025.07.27

女子100mH・今村好花 13秒28の日本中学タイ記録連発!/福岡県中学総体
女子100mH・今村好花 13秒28の日本中学タイ記録連発!/福岡県中学総体

25年日本室内大阪大会に出場した今村好花

7月28日、福岡県中学総体の1日目が福岡市の博多の森陸上競技場で行われ、今村好花(太宰府東3)が、女子100mハードル予選で13秒28(+2.0)、決勝も13秒28(ー0.3)と、7月6日の福岡県中学通信で自身が出した中学記録に並ぶタイムをマークした。

昨年の全中で2年生優勝を飾り、今年は連覇の期待も懸かる今村。春先は一般規格のハードル(高さ0.838m)にも挑戦し、13秒台をマークするなど中学生レベルには収まらない活躍を見せている。

腰痛のため4月に練習を休んだ時期もあったものの、その後は順調にトレーニングを消化。通信大会では準決勝で13秒48(-0.3)とそれまでの自己記録を0.02秒上回ると、決勝で13秒28と従来の中学記録を0.14秒も更新した。

広告の下にコンテンツが続きます

総体の決勝では、ほぼ無風と呼べる条件で日本記録に並んだことで、8月の九州大会、全中でのさらなる記録短縮を狙う。

7月28日、福岡県中学総体の1日目が福岡市の博多の森陸上競技場で行われ、今村好花(太宰府東3)が、女子100mハードル予選で13秒28(+2.0)、決勝も13秒28(ー0.3)と、7月6日の福岡県中学通信で自身が出した中学記録に並ぶタイムをマークした。 昨年の全中で2年生優勝を飾り、今年は連覇の期待も懸かる今村。春先は一般規格のハードル(高さ0.838m)にも挑戦し、13秒台をマークするなど中学生レベルには収まらない活躍を見せている。 腰痛のため4月に練習を休んだ時期もあったものの、その後は順調にトレーニングを消化。通信大会では準決勝で13秒48(-0.3)とそれまでの自己記録を0.02秒上回ると、決勝で13秒28と従来の中学記録を0.14秒も更新した。 総体の決勝では、ほぼ無風と呼べる条件で日本記録に並んだことで、8月の九州大会、全中でのさらなる記録短縮を狙う。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.10.27

城西大が大逆転V!大東大2位、名城大3位、地元・東北福祉大4位、立命大は連覇ならず/全日本大学女子駅伝

◇第43回全日本大学女子駅伝(10月26日/宮城・弘進ゴムアスリートパーク仙台発着6区間38.0km) 第43回全日本大学女子駅伝が行われ、城西大が2時間3分28秒ので25年ぶり3度目の優勝を飾った。 城西大は1区・本間 […]

NEWS 城西大が四半世紀ぶりV!「今年のチームは全員が主役」重い“日本一”の扉こじ開ける/全日本大学女子駅伝

2025.10.27

城西大が四半世紀ぶりV!「今年のチームは全員が主役」重い“日本一”の扉こじ開ける/全日本大学女子駅伝

◇第43回全日本大学女子駅伝(10月26日/宮城・弘進ゴムアスリートパーク仙台発着・6区間38.0km) 第43回全日本大学女子駅伝が行われ、冷雨のレースは最終盤に劇的なドラマが待っていた。 城西大の主将・金子陽向(4年 […]

NEWS 城西大3度Vすべて知る赤羽有紀子コーチ「うれしいでは収まらない」世界5位の経験伝える/全日本大学女子駅伝

2025.10.27

城西大3度Vすべて知る赤羽有紀子コーチ「うれしいでは収まらない」世界5位の経験伝える/全日本大学女子駅伝

◇第43回全日本大学女子駅伝(10月26日/宮城・弘進ゴムアスリートパーク仙台発着6区間38.0km) 第43回全日本大学女子駅伝が行われ、城西大が2時間3分28秒ので25年ぶり3度目の優勝を飾った。 その25年前の20 […]

NEWS 高岡向陵2連覇 オール区間賞で2時間8分59秒 女子は富山商が独走で3年ぶりの都大路へ/富山県高校駅伝

2025.10.27

高岡向陵2連覇 オール区間賞で2時間8分59秒 女子は富山商が独走で3年ぶりの都大路へ/富山県高校駅伝

全国高校駅伝の出場権を懸けた富山県高校駅伝が10月26日、富山市の県総合運動公園陸上競技場発着駅伝コースで行われ、男子(7区間42.195km)は高岡向陵が2時間8分59秒で2年連続24回目の制覇。女子(5区間21.09 […]

NEWS 女子100mHで加藤青葉(成岩SC/中1)が13秒97!中学1年生初の13秒台

2025.10.27

女子100mHで加藤青葉(成岩SC/中1)が13秒97!中学1年生初の13秒台

10月25日の愛知県中学生新人大会(美浜町運動公園陸上競技場)女子100mハードル決勝で、加藤青葉(成岩SC/1年)が中1最高の13秒97(+0.9)で優勝した。 これまでの中1最高は2021年に香取菜摘(三和・茨城/現 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年11月号 (10月14日発売)

2025年11月号 (10月14日発売)

東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望

page top