◇アジア選手権(5月27日~5月31日/韓国・クミ) 4日目
2年に一度開かれるアジア選手権の4日目が行われ、男子200m予選に出場した飯塚翔太(ミズノ)、鵜澤飛羽(JAL)はいずれも組1着で予選を突破した。
1組目に出場した飯塚はスタート直後からリードを奪い、先頭で直線路に入る。途中、A.クジュル(インド)に並ばれかけたものの、最後まで力強い走りを見せ、20秒89(ー0.3)で準決勝に駒を進めた。
静岡国際で20秒13を出している鵜澤は2組目に登場。同組のメンバーは20秒台後半や21秒台がベストの選手とあって、こちらも前半でトップを奪うと、最後はスピードを緩めて20秒94(-1.0)と余裕の走りで予選をパスしている。
男子200mの準決勝は30日午後7時25分から行われる。
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