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国内、日本代表
◇第19回アジア大会(9月29日~10月5日/中国・杭州)
中国・杭州で開催されている第19回アジア大会の陸上競技の2日目の午後セッションに男子400m決勝が行われ、日本記録(44秒77)保持者の佐藤拳太郎(富士通)が銀メダルを獲得した。
前半からアジア記録保持者のユーセフ・マスラヒ(サウジアラビア)が猛烈に先行するなか、「前半来るというのはわかっていたので冷静に対処できました」と佐藤。今季の特長でもある200mから300mでグッと前に出ると、金メダルを獲得したアジア選手権(タイ・バンコク)のようにラストで追い込んだ。
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それでもわずかに届かず。45秒57で2位にフィニッシュし、金メダルのマスラヒまであと0.02秒だった。
「あそこで勝ちきれないのがまだまだ弱いところ。差しきるところまでいかないと、来年は到底通用しない。また一から出直しですね」
それでも主将としてしっかり役割を果たした佐藤。日本記録を塗り替え、初めて個人で世界選手権の舞台にも立った。「自分の走り、動きはできるようになってきたので、これをさらに高いスピードで、高いレベルでできるように準備していきたいです」と来季を見据えていた。
44秒88のベストを持つアジア選手権銀メダリストの佐藤風雅(ミズノ)は45秒70の4位。「前半が遅すぎました。ペースメーカーと
◇第19回アジア大会(9月29日~10月5日/中国・杭州)
中国・杭州で開催されている第19回アジア大会の陸上競技の2日目の午後セッションに男子400m決勝が行われ、日本記録(44秒77)保持者の佐藤拳太郎(富士通)が銀メダルを獲得した。
前半からアジア記録保持者のユーセフ・マスラヒ(サウジアラビア)が猛烈に先行するなか、「前半来るというのはわかっていたので冷静に対処できました」と佐藤。今季の特長でもある200mから300mでグッと前に出ると、金メダルを獲得したアジア選手権(タイ・バンコク)のようにラストで追い込んだ。
それでもわずかに届かず。45秒57で2位にフィニッシュし、金メダルのマスラヒまであと0.02秒だった。
「あそこで勝ちきれないのがまだまだ弱いところ。差しきるところまでいかないと、来年は到底通用しない。また一から出直しですね」
それでも主将としてしっかり役割を果たした佐藤。日本記録を塗り替え、初めて個人で世界選手権の舞台にも立った。「自分の走り、動きはできるようになってきたので、これをさらに高いスピードで、高いレベルでできるように準備していきたいです」と来季を見据えていた。
44秒88のベストを持つアジア選手権銀メダリストの佐藤風雅(ミズノ)は45秒70の4位。「前半が遅すぎました。ペースメーカーと
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