HOME 国内

2023.04.03

大阪ガスに東京五輪代表・壹岐あいこ「日本代表に選ばれるように」青学大・目片将大、東京国際大・堀畑佳吾も加入
大阪ガスに東京五輪代表・壹岐あいこ「日本代表に選ばれるように」青学大・目片将大、東京国際大・堀畑佳吾も加入

壹岐あいこ

大阪ガスは4月1日付の新加入選手を発表した。

女子短距離で東京五輪4×100mリレー代表の壹岐あいこが立命大から加入。壹岐は滋賀・南郷中時代に全中200m優勝、京都橘高でも3年時にインターハイ200mを制している。100m11秒57、200m23秒62(学生歴代7位)の自己ベストを持つ。

広告の下にコンテンツが続きます

壹岐は同社を通じ、「歴史ある大阪ガス陸上競技部の一員として走れることに感謝しながら、社業とともに競技に取り組んでいきたい」とし、「国際大会の日本代表に選ばれるよう頑張ります」とコメントしている。

かつて、朝原宣治(現・部長)が所属していた強豪で、現在はオレゴン世界選手権代表の坂井隆一郎らが短距離ブロックで在籍している。

また、長距離ブロックでは青学大卒の目片将大と東京国際大卒の堀畑佳吾が加入。目片は4年時の出雲駅伝、全日本大学駅伝、箱根駅伝で1区を務めて流れを作る役割を果たした。5000mは13分37秒93、10000mは28分19秒53がベスト。堀畑は箱根駅伝で3年時に4区、今年は10区を務めた。大阪ガスは今年の全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)で27位だった。

大阪ガスは4月1日付の新加入選手を発表した。 女子短距離で東京五輪4×100mリレー代表の壹岐あいこが立命大から加入。壹岐は滋賀・南郷中時代に全中200m優勝、京都橘高でも3年時にインターハイ200mを制している。100m11秒57、200m23秒62(学生歴代7位)の自己ベストを持つ。 壹岐は同社を通じ、「歴史ある大阪ガス陸上競技部の一員として走れることに感謝しながら、社業とともに競技に取り組んでいきたい」とし、「国際大会の日本代表に選ばれるよう頑張ります」とコメントしている。 かつて、朝原宣治(現・部長)が所属していた強豪で、現在はオレゴン世界選手権代表の坂井隆一郎らが短距離ブロックで在籍している。 また、長距離ブロックでは青学大卒の目片将大と東京国際大卒の堀畑佳吾が加入。目片は4年時の出雲駅伝、全日本大学駅伝、箱根駅伝で1区を務めて流れを作る役割を果たした。5000mは13分37秒93、10000mは28分19秒53がベスト。堀畑は箱根駅伝で3年時に4区、今年は10区を務めた。大阪ガスは今年の全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)で27位だった。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.31

過去最高2位の東北福祉大「100%以上の力を発揮」大東大はアクシデントも「冷静に対応できた」 各チームに課題と収穫/富士山女子駅伝

◇全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝、12月30日/静岡・富士山本宮浅間大社前~富士総合運動公園陸上競技場:7区間43.4km) 学生女子駅伝2大タイトルの一つ、富士山女子駅伝が行われ、城西大が2時間22分36秒で初 […]

NEWS 逆境はねのけ初優勝の城西大「選手たちの思いが強かった」 ルーキー3人が区間賞/富士山女子駅伝

2025.12.31

逆境はねのけ初優勝の城西大「選手たちの思いが強かった」 ルーキー3人が区間賞/富士山女子駅伝

◇全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝、12月30日/静岡・富士山本宮浅間大社前~富士総合運動公園陸上競技場:7区間43.4km) 学生女子駅伝2大タイトルの一つ、富士山女子駅伝が行われ、城西大が2時間22分36秒で初 […]

NEWS 箱根駅伝 ご当地選手をチェック! 福岡市出身6人が登録 川崎市、新潟市、姫路市、北九州市からも多数エントリー 徳島県から4年ぶり箱根路なるか

2025.12.31

箱根駅伝 ご当地選手をチェック! 福岡市出身6人が登録 川崎市、新潟市、姫路市、北九州市からも多数エントリー 徳島県から4年ぶり箱根路なるか

2026年1月2、3日に開催される第102回箱根駅伝のスタートまであと2日。12月29日には各チームの区間エントリーも発表された。 今回も登録された21チーム336人全員にアンケートを実施。その回答を元に出身地を都道府県 […]

NEWS 【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第64回「駅伝とチームマネジメント~棄権を今後の糧に~」

2025.12.30

【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第64回「駅伝とチームマネジメント~棄権を今後の糧に~」

山梨学大の上田誠仁顧問の月陸Online特別連載コラム。これまでの経験や感じたこと、想いなど、心のままに綴っていただきます! 第64回「駅伝とチームマネジメント~棄権を今後の糧に~」 年の瀬が迫り、その先には箱根駅伝が待 […]

NEWS 今季の最終決戦を制するのは青学大、駒大、國學院大、中大、早大!? 創価大、帝京大などの5強崩しなるか/箱根駅伝

2025.12.30

今季の最終決戦を制するのは青学大、駒大、國學院大、中大、早大!? 創価大、帝京大などの5強崩しなるか/箱根駅伝

第102回箱根駅伝は2026年1月2日に往路、3日に復路の全10区間217.1kmで行われる。 前回大会でシード権を獲得した10校と、予選会を突破した10校とオープン参加の関東学生連合チームを合わせた21チームが出場。今 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top