HOME 国内、大学

2023.03.08

山縣亮太が1年半ぶり実戦復帰!4月2日六大学対校で200mに出場予定 東京五輪後に右膝手術
山縣亮太が1年半ぶり実戦復帰!4月2日六大学対校で200mに出場予定 東京五輪後に右膝手術

山縣亮太(セイコー)

東京六大学陸上事務局は4月2日に国立競技場で行われる第56回東京六大学対校のエントリーの一部を発表。男子100mで9秒95の日本記録を持つ山縣亮太(セイコー)が約1年半ぶりに実戦復帰することがわかった。

山縣は同大会の200mに出場を予定。21年に日本記録をマークし、東京五輪にも出場。その後はパリ五輪を見据えて苦しんできた右膝の手術を決意し、同年9月の全日本実業団対抗選手権を最後に試合から遠ざかり、昨年は1レースも出場しなかった。

東京六大学対抗は法大、慶大、早大、東大、立教大、明大の六大学が参加し、1968年に始まった伝統ある大会。1回目は旧・国立競技場が舞台で、今回は10年ぶりの国立競技場となる。

広告の下にコンテンツが続きます

他にも400mハードル東京五輪・オレゴン世界選手権代表の黒川和樹(法大)らの出場が見込まれる。

東京六大学陸上事務局は4月2日に国立競技場で行われる第56回東京六大学対校のエントリーの一部を発表。男子100mで9秒95の日本記録を持つ山縣亮太(セイコー)が約1年半ぶりに実戦復帰することがわかった。 山縣は同大会の200mに出場を予定。21年に日本記録をマークし、東京五輪にも出場。その後はパリ五輪を見据えて苦しんできた右膝の手術を決意し、同年9月の全日本実業団対抗選手権を最後に試合から遠ざかり、昨年は1レースも出場しなかった。 東京六大学対抗は法大、慶大、早大、東大、立教大、明大の六大学が参加し、1968年に始まった伝統ある大会。1回目は旧・国立競技場が舞台で、今回は10年ぶりの国立競技場となる。 他にも400mハードル東京五輪・オレゴン世界選手権代表の黒川和樹(法大)らの出場が見込まれる。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.16

佐久長聖2時間4分57秒で27連覇 長野東1時間8分10秒でV17 地区代表は2年連続で長野日大&新潟一/北信越高校駅伝

北信越高校駅伝が11月16日、新潟市のデンカビッグスワンスタジアムを発着とする駅伝周回コースで行われ、男子(7区間42.195Km)は佐久長聖(長野)が2時間4分57秒で27連覇を決めた。女子(5区間21.0975Km) […]

NEWS 高知男女V 高知農は県高校最高記録 山田が中盤独走 地区代表は宇和11年ぶり、女子の新居浜東は初の全国/四国高校駅伝

2025.11.16

高知男女V 高知農は県高校最高記録 山田が中盤独走 地区代表は宇和11年ぶり、女子の新居浜東は初の全国/四国高校駅伝

全国高校駅伝の地区代表を懸けた四国高校駅伝は11月16日、徳島県鳴門市の鳴門・大塚スポーツパーク周辺長距離走路で行われ、男女ともに高知勢が2連覇した。男子(7区間42.195km)は高知農が2時間6分22秒と、県大会でマ […]

NEWS 学法石川高コンビ快走 増子陽太5000m高校歴代3位の13分27秒26 栗村凌が歴代8位13分34秒38/日体大長距離競技会

2025.11.16

学法石川高コンビ快走 増子陽太5000m高校歴代3位の13分27秒26 栗村凌が歴代8位13分34秒38/日体大長距離競技会

第324回日本体育大学長距離競技会兼第18回NITTAIDAI Challenge Games(NCG)が11月16日、神奈川県横浜市の同大学で行われ、NCG男子5000mで増子陽太(学法石川高3福島)が高校歴代3位、U […]

NEWS 東大阪大敬愛 久保凛で反撃し初Vで都大路 男子は西脇工が新妻兄弟で大逆転2連覇 須磨学園が地区代表/近畿高校駅伝

2025.11.16

東大阪大敬愛 久保凛で反撃し初Vで都大路 男子は西脇工が新妻兄弟で大逆転2連覇 須磨学園が地区代表/近畿高校駅伝

全国高校駅伝の地区代表出場権を懸けた近畿高校駅伝は11月16日、奈良県宇陀市近畿高校駅伝特設コースで行われ、男子(7区間42.195km)は西脇工(兵庫)が2時間6分41秒で2連覇、女子(5区間21.0975km)は東大 […]

NEWS 橋岡優輝が家族での初教室「楽しみながら陸上に触れて」

2025.11.16

橋岡優輝が家族での初教室「楽しみながら陸上に触れて」

男子走幅跳日本代表の橋岡優輝(富士通)の陸上教室「HASHIOKA RUNNING ACADEMY FOR KIDS」が11月16日に都内で開かれた。 小学生を対象に、「一番身近で強力な助っ人」(橋岡)として、男子棒高跳 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top