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2022.11.06

男子・高岡向陵が3連覇 女子は富山商が逆転で31年連続都大路/富山県高校駅伝
男子・高岡向陵が3連覇 女子は富山商が逆転で31年連続都大路/富山県高校駅伝

富山県高校駅伝が5日、県総合運動公園陸上競技場を発着するコースで行われ、男子(7区間42.195km)は高岡向陵が2時間9分37秒で3年連続22回目の全国切符、女子(5区間21.0975km)は富山商が31年連続31回目の都大路を決めた。

男子は1区から高岡向陵が独走。1区で高森そら(3年)が2位の高岡商に38秒差をつけると、2区の澤田航歩(3年)、3区の櫻井優太(3年)と区間賞で続き、4区(8.0875km)の纓坂倭人(3年)は区間新記録の24分56秒で大きなリードを奪った。

女子1区(6km)は高岡商の風呂美祐羽(2年)が20分29秒で区間賞を獲得。富山商は51秒遅れて中継したが、2区の阿部楓愛(3年)が区間賞で4秒差まで詰めると、3区の齋藤鈴菜(3年)で逆転。以降の区間も区間賞で逃げ切り、総合タイムでは2位の高岡商に3分47秒差をつける1時間14分18秒だった。

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全国大会は12月25日、京都市のたけびしスタジアム京都を発着点に行われる。

富山県高校駅伝が5日、県総合運動公園陸上競技場を発着するコースで行われ、男子(7区間42.195km)は高岡向陵が2時間9分37秒で3年連続22回目の全国切符、女子(5区間21.0975km)は富山商が31年連続31回目の都大路を決めた。 男子は1区から高岡向陵が独走。1区で高森そら(3年)が2位の高岡商に38秒差をつけると、2区の澤田航歩(3年)、3区の櫻井優太(3年)と区間賞で続き、4区(8.0875km)の纓坂倭人(3年)は区間新記録の24分56秒で大きなリードを奪った。 女子1区(6km)は高岡商の風呂美祐羽(2年)が20分29秒で区間賞を獲得。富山商は51秒遅れて中継したが、2区の阿部楓愛(3年)が区間賞で4秒差まで詰めると、3区の齋藤鈴菜(3年)で逆転。以降の区間も区間賞で逃げ切り、総合タイムでは2位の高岡商に3分47秒差をつける1時間14分18秒だった。 全国大会は12月25日、京都市のたけびしスタジアム京都を発着点に行われる。

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