HOME 国内、大学

2022.11.03

本郷汰樹が100m10秒12!学生歴代9位タイ!名古屋大院のスプリンター/エコパトラックゲームズ
本郷汰樹が100m10秒12!学生歴代9位タイ!名古屋大院のスプリンター/エコパトラックゲームズ

第13回エコパトラックゲームズが11月3日、静岡県の小笠山総合運動公園静岡スタジアムで行われ、A男子100m決勝で本郷汰樹(名古屋大院)が10秒12(+1.4)をマークした。この記録は坂井隆一郎(関大、現・大阪ガス)に並ぶ学生歴代9位タイとなる。

本郷は1999年生まれの23歳で、父はガーナ出身。愛知・瑞陵高から立命大を経て昨年から名古屋大院に通い、社会心理学を研究している。高校時代のベストは10秒63でインターハイで準決勝進出(いずれも高2時)。立命大では10秒42を出したが日本インカレでは決勝に進めず。昨年10秒37をマークすると、今季は10月の田島記念では自己新となる10秒29を出していた。

広告の下にコンテンツが続きます

■男子100m学生歴代10傑
9.98 1.8 桐生 祥秀(東洋大4) 2017. 9. 9
10.05 1.9 末續 慎吾(東海大4) 2002. 5. 6
10.07 1.9 江里口匡史(早大3)  2009. 6.28
10.07 1.3 山縣 亮太(慶大2)  2012. 8. 4
10.07 1.8 多田 修平(関学大3) 2017. 9. 9
10.10 2.0 和田  遼(東洋大4) 2022. 7.16
10.11 0.3 川畑 伸吾(法大4)  2000. 9. 2
10.11 2.0 原田  暁(福岡大4) 2022. 7.31
10.12 1.0 坂井隆一郎(関大4)  2019. 6. 8
10.12 1.4 本郷 汰樹(名古屋大院2) 2022.11. 3

第13回エコパトラックゲームズが11月3日、静岡県の小笠山総合運動公園静岡スタジアムで行われ、A男子100m決勝で本郷汰樹(名古屋大院)が10秒12(+1.4)をマークした。この記録は坂井隆一郎(関大、現・大阪ガス)に並ぶ学生歴代9位タイとなる。 本郷は1999年生まれの23歳で、父はガーナ出身。愛知・瑞陵高から立命大を経て昨年から名古屋大院に通い、社会心理学を研究している。高校時代のベストは10秒63でインターハイで準決勝進出(いずれも高2時)。立命大では10秒42を出したが日本インカレでは決勝に進めず。昨年10秒37をマークすると、今季は10月の田島記念では自己新となる10秒29を出していた。 ■男子100m学生歴代10傑 9.98 1.8 桐生 祥秀(東洋大4) 2017. 9. 9 10.05 1.9 末續 慎吾(東海大4) 2002. 5. 6 10.07 1.9 江里口匡史(早大3)  2009. 6.28 10.07 1.3 山縣 亮太(慶大2)  2012. 8. 4 10.07 1.8 多田 修平(関学大3) 2017. 9. 9 10.10 2.0 和田  遼(東洋大4) 2022. 7.16 10.11 0.3 川畑 伸吾(法大4)  2000. 9. 2 10.11 2.0 原田  暁(福岡大4) 2022. 7.31 10.12 1.0 坂井隆一郎(関大4)  2019. 6. 8 10.12 1.4 本郷 汰樹(名古屋大院2) 2022.11. 3

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.06.15

NCG5000mはアジア選手権5位・荒井七海が13分47秒58で日本人トップ!東海大・永本脩が学生トップ/日体大長距離競技会

第322回日本体育大学長距離競技会兼第16回NITTAIDAI Challenge Games(NCG)の2日目が6月15日に行われ、最終種目のNCG男子5000mはB.キプトゥー(麗澤大)が13分46秒77で1着を占め […]

NEWS 小原響が3000m障害で8分22秒64の日本歴代8位!セイコーGGPに続く自己新マーク

2025.06.15

小原響が3000m障害で8分22秒64の日本歴代8位!セイコーGGPに続く自己新マーク

6月14日に米国・ポートランドで行われたポートランド・トラックフェスティバルの男子3000m障害で、小原響(GMOインターネットグループ)が日本歴代8位の8分22秒64をマークした。 大会は世界陸連コンチネンタルツアー・ […]

NEWS 久保凛が800m2分02秒76の大会新でV3!! 1500mと2年連続2冠「チームへの貢献を考えていた」/IH近畿

2025.06.15

久保凛が800m2分02秒76の大会新でV3!! 1500mと2年連続2冠「チームへの貢献を考えていた」/IH近畿

◇インターハイ近畿地区大会(6月12~15日/京都市・たけびしスタジアム京都)4日目 広島インターハイを懸けた近畿地区大会の4日目が行われ、女子800mは久保凛(東大阪大敬愛3大阪)が昨年自らがマークした大会記録を0.7 […]

NEWS 青学大・塩出翔太が10000m28分55秒81の自己新!800mは金子1分46秒59、日本インカレ400m2連覇の田邉1分48秒16/日体大長距離競技会

2025.06.15

青学大・塩出翔太が10000m28分55秒81の自己新!800mは金子1分46秒59、日本インカレ400m2連覇の田邉1分48秒16/日体大長距離競技会

第322回日本体育大学長距離競技会兼第16回NITTAIDAI Challenge Games(NDG)の1日目が6月14日に行われ、雨のなか、各組で好レースが繰り広げられた。 男子10000mでは2組で1着(28分53 […]

NEWS 中大勢が海外5000mレースで好走!溜池一太が13分25秒11の自己新、濵口大和は自己2番目13分37秒54

2025.06.15

中大勢が海外5000mレースで好走!溜池一太が13分25秒11の自己新、濵口大和は自己2番目13分37秒54

6月14日にオーストリア・ウィーンで行われた「Track Nigh Vienna」の5000mに中大の溜池一太(4年)とルーキー・濵口大和が出場し、溜池は13分25秒11の自己新、濵口も13分37秒54のセカンドベストを […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年7月号 (6月13日発売)

2025年7月号 (6月13日発売)

詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会

page top