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2026.01.30

資生堂の一山麻緒が現役引退 東京五輪マラソン8位入賞 「すべての皆さまに心より感謝」 井手彩乃も引退
資生堂の一山麻緒が現役引退 東京五輪マラソン8位入賞 「すべての皆さまに心より感謝」 井手彩乃も引退

一山麻緒(24年クイーンズ駅伝)

資生堂は1月30日、女子マラソンの一山麻緒が3月31日付で現役を引退することを発表した。

一山は鹿児島県出水市出身の28歳。中学時代から全中駅伝に出場するなど早くから頭角を現し、出水中央高では1500m、3000mの2種目でインターハイに出場した。

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2016年にワコールへ入社。実業団で着実に力を伸ばし、17年の日本選手権クロスカントリーで優勝。同年の日本選手権では5000m、10000mの両種目で4位に入った。

マラソンは19年東京で初挑戦し、2時間24分33秒で7位と好走。同年4月のロンドンでも2時間27分15秒をマークし、東京五輪選考会となるMGCの出場権を獲得した。MGCでは6位に終わったものの、20年名古屋ウィメンズで2時間20分29秒の大会新記録、女子単独レースのアジア新記録(当時)で優勝し、五輪代表の座をつかんだ。

翌21年の大阪国際女子でも優勝。札幌で行われた東京五輪では、日本女子として4大会ぶりの入賞を果たした。

その後も活躍は続き、JMCシリーズ初代チャンピオンに輝いたほか、オレゴン世界選手権代表にも選出(新型コロナウイルス陽性によりレースは棄権)。23年に行われたパリ五輪選考会のMGCでは2位で2大会連続の五輪代表に決定し、本大会では50位でフィニッシュした(上位選手の失格により順位が変更)。

一山はチームのホームページで「前所属先を含め、これまで支えてくださったスタッフの皆さま、共に走ってきたチームメイト、そして温かい言葉で応援していただいたすべての皆さまに心より感謝申し上げます」と、引退のコメントを寄せた。

また、同社は学生時代からトラックや駅伝で活躍してきた井手彩乃の引退も発表している。1500mで福岡大時代に日本インカレで入賞したほか、日本選手権でも23年から4位、2位、5位と3年連続で入賞を果たした26歳。昨年のクイーンズ駅伝でも2区区間3位と好走している。

井手は「健康上の理由によりチームは離れますが、今後は、これまで競技で培った集中力や精神力を生かし、選手としてではなく社員として資生堂に貢献できるよう精進して参ります」とコメントしている。

資生堂は1月30日、女子マラソンの一山麻緒が3月31日付で現役を引退することを発表した。 一山は鹿児島県出水市出身の28歳。中学時代から全中駅伝に出場するなど早くから頭角を現し、出水中央高では1500m、3000mの2種目でインターハイに出場した。 2016年にワコールへ入社。実業団で着実に力を伸ばし、17年の日本選手権クロスカントリーで優勝。同年の日本選手権では5000m、10000mの両種目で4位に入った。 マラソンは19年東京で初挑戦し、2時間24分33秒で7位と好走。同年4月のロンドンでも2時間27分15秒をマークし、東京五輪選考会となるMGCの出場権を獲得した。MGCでは6位に終わったものの、20年名古屋ウィメンズで2時間20分29秒の大会新記録、女子単独レースのアジア新記録(当時)で優勝し、五輪代表の座をつかんだ。 翌21年の大阪国際女子でも優勝。札幌で行われた東京五輪では、日本女子として4大会ぶりの入賞を果たした。 その後も活躍は続き、JMCシリーズ初代チャンピオンに輝いたほか、オレゴン世界選手権代表にも選出(新型コロナウイルス陽性によりレースは棄権)。23年に行われたパリ五輪選考会のMGCでは2位で2大会連続の五輪代表に決定し、本大会では50位でフィニッシュした(上位選手の失格により順位が変更)。 一山はチームのホームページで「前所属先を含め、これまで支えてくださったスタッフの皆さま、共に走ってきたチームメイト、そして温かい言葉で応援していただいたすべての皆さまに心より感謝申し上げます」と、引退のコメントを寄せた。 また、同社は学生時代からトラックや駅伝で活躍してきた井手彩乃の引退も発表している。1500mで福岡大時代に日本インカレで入賞したほか、日本選手権でも23年から4位、2位、5位と3年連続で入賞を果たした26歳。昨年のクイーンズ駅伝でも2区区間3位と好走している。 井手は「健康上の理由によりチームは離れますが、今後は、これまで競技で培った集中力や精神力を生かし、選手としてではなく社員として資生堂に貢献できるよう精進して参ります」とコメントしている。

一山と井手のコメント全文

一山麻緒 「いつも応援ありがとうございます。 この度、2026年3月末日をもって、競技から離れることを決断いたしました。 資生堂在籍中には、クイーンズ駅伝優勝という大きな喜びを経験し、またパリオリンピックという特別な舞台にも出場が叶うなど、私一人では決して成し得なかった貴重な時間を過ごさせていただきました。前所属先を含め、これまで支えてくださったスタッフの皆さま、共に走ってきたチームメイト、そして温かい言葉で応援していただいたすべての皆さまに心より感謝申し上げます。皆さまからの応援は、苦しい場面でも前を向く大きな力になりました。ここで得た経験を大切にしながら、今後の人生を歩んでいきたいと思います。 これからも資生堂ランニングクラブの応援を何卒よろしくお願いいたします。本当にありがとうございました。」 [adinserter block="4"] 井手彩乃 「いつも応援ありがとうございます。 この度、2026年3月末日をもって現役を引退することを決断いたしました。 陸上競技を始めて12年間、資生堂をはじめ、ここまで支えてくださった皆さまのおかげで、充実した競技生活を送ることができました。本当にありがとうございました。 資生堂に入社して約3年、たくさんの経験をさせていただきました。クイーンズ駅伝では、チームみんなで目標に向かって切磋琢磨したこと、恵まれた環境で陸上競技を仕事としてできたこと、2024年の日本選手権女子1500mで2位表彰台を掴み取ったときは努力が報われた気持ちになりました。常に選手の成長を第一に考え、全力で指導し、サポートをしてくださったスタッフの皆さま、一緒に走ってきたチームメイト、そして日頃より応援いただいた皆さまには心から感謝しています。 健康上の理由によりチームは離れますが、今後は、これまで競技で培った集中力や精神力を活かし、選手としてではなく社員として資生堂に貢献できるよう精進して参ります。ありがとうございました」

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