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100m・桐生祥秀は予選突破できず「不甲斐ない走りで申し訳ない」リレーへ「任されたら仕事をしたい」/東京世界陸上
100m・桐生祥秀は予選突破できず「不甲斐ない走りで申し訳ない」リレーへ「任されたら仕事をしたい」/東京世界陸上

桐生祥秀(25年世界陸上)

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)1日目

東京世界陸上1日目のイブニングセッションが行われ、男子100m予選3組に出場した桐生祥秀(日本生命)は10秒28(-1.1)で5着に終わり、準決勝進出はならなかった。

やや強い向かい風が吹く中でのレース。それでも「タイムを出したかったです」と振り返った。

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メンタル面では「良い感じだった」と桐生。スタートの反応は良く「顔を上げてからしっかり行けた」と思ったそうだが、中盤以降、前回覇者のノア・ライルズ(米国)らに離された。

国立競技場を埋め尽くした観客。「こんなに満員の国立は見たことがなかったです。もう1、2本走りたかった。ふがいない走りで申し訳ない」と肩を落とした。

4×100mリレーでも期待されるが、本人は「リレーはこんな走りなのでメンバーに入れるかわからない」と言う。それでも「アピールして、任されたら仕事をしたい」と自らを奮い立たせた。

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)1日目 東京世界陸上1日目のイブニングセッションが行われ、男子100m予選3組に出場した桐生祥秀(日本生命)は10秒28(-1.1)で5着に終わり、準決勝進出はならなかった。 やや強い向かい風が吹く中でのレース。それでも「タイムを出したかったです」と振り返った。 メンタル面では「良い感じだった」と桐生。スタートの反応は良く「顔を上げてからしっかり行けた」と思ったそうだが、中盤以降、前回覇者のノア・ライルズ(米国)らに離された。 国立競技場を埋め尽くした観客。「こんなに満員の国立は見たことがなかったです。もう1、2本走りたかった。ふがいない走りで申し訳ない」と肩を落とした。 4×100mリレーでも期待されるが、本人は「リレーはこんな走りなのでメンバーに入れるかわからない」と言う。それでも「アピールして、任されたら仕事をしたい」と自らを奮い立たせた。

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