9月に開催される東京世界選手権へ向け、複数の有力選手が出場見送りを発表している。
パリ五輪男子十種競技金メダリストのM.ロート(ノルウェー)が、棒高跳の練習中にマット外へ落下し、肘と膝を負傷したことを自身のSNSで公表。今週中に手術を受け、世界選手権を棄権することを明らかにした。
また、競歩で東京五輪男子20km、オレゴン世界選手権35kmで金メダルを獲得しているM.スタノ(イタリア)は左ハムストリングの故障のため欠場を発表。スタノは日本の山西利和(愛知製鋼)とともにトレーニングをしており、これまでも家族連れでたびたび来日している。SNSでは「世界選手権、それも東京で行われる大会をあきらめることは本当に辛いことです」と綴り、ショートメッセージでは日本語で「すみません」と書き込んでいる。
このほか、女子100mハードルでパリ五輪銀メダルのC.サンバ・マエラ(フランス)も長くケガに苦しみ、東京へは出場しないとしている。サンバ・マエラは8月に今季初のレースに出場し、13秒30の記録だった。
一方、男子100mのアフリカ記録保持者F.オマニャラ(ケニア)は股関節や腰の痛みのため27日から開催されるダイヤモンドリーグファイナルの欠場を発表。東京世界選手権に向けては「楽観的」と書き込み、回復を目指している。
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