6月14日にオーストリア・ウィーンで行われた「Track Nigh Vienna」の5000mに中大の溜池一太(4年)とルーキー・濵口大和が出場し、溜池は13分25秒11の自己新、濵口も13分37秒54のセカンドベストをマークした。吉居駿恭は13分52秒73で18位だった。
大会の最終種目5000m「R2Tokio」に入った中大トリオ。溜池と吉居は5月24日の全日本大学駅伝関東選考会(10000m)を経ての挑戦のなか、吉居は力を発揮できなかったものの、溜池は先頭の速い流れに食らいつき、6位に食い込む健闘。濵口も海外レースで力走を見せた。
溜池は昨年7月に出した自己ベスト(13分28秒29)を3秒余り更新。2月、3月には米国の室内レースを転戦し、国内でも5月の関東インカレ(1部)5000mで4位、全日本大学駅伝関東選考会では最終4組で日本人トップ(4着)を占めるなど力をつけている。
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