HOME 国内、日本代表

2025.04.26

NEWS
東京世界陸上マラソン代表・安藤友香 5000m15分44秒01で日本人トップ/日体大長距離競技会
東京世界陸上マラソン代表・安藤友香 5000m15分44秒01で日本人トップ/日体大長距離競技会

安藤友香(25年大阪ハーフマラソン)

4月26日、第320回日体大長距離競技会兼第14回NITTAIDAI Challenge Games(NCG)が行われ、NCG女子5000mに東京世界選手権マラソン代表の安藤友香(しまむら)が出場した。

昨年の名古屋ウィメンズでは2時間21分18秒の自己新、今年3月の東京で2時間23分37秒をマークして、JMCシリーズの優勝者となりマラソン代表の座を射止めた安藤。

東京マラソン以来となる実戦レースとなったが、しっかりとペースを刻んで、15分44秒01の2着でフィニッシュ。昨年のシーズンベスト(15分48秒65)を上回るタイムを出した。

3月に「今できるベストパフォーマンスをして、後悔なく終われるようにしたい」と話していた安藤は、5月4日のゴールデンゲームズinのべおかにも出場を予定。世界選手権へ向けて調整を続けていく。

4月26日、第320回日体大長距離競技会兼第14回NITTAIDAI Challenge Games(NCG)が行われ、NCG女子5000mに東京世界選手権マラソン代表の安藤友香(しまむら)が出場した。 昨年の名古屋ウィメンズでは2時間21分18秒の自己新、今年3月の東京で2時間23分37秒をマークして、JMCシリーズの優勝者となりマラソン代表の座を射止めた安藤。 東京マラソン以来となる実戦レースとなったが、しっかりとペースを刻んで、15分44秒01の2着でフィニッシュ。昨年のシーズンベスト(15分48秒65)を上回るタイムを出した。 3月に「今できるベストパフォーマンスをして、後悔なく終われるようにしたい」と話していた安藤は、5月4日のゴールデンゲームズinのべおかにも出場を予定。世界選手権へ向けて調整を続けていく。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.04.30

【高平慎士の視点】自信持って走り切った井上直紀の強さ光る 選手層に厚み“標準突破”へ期待持てるレース/織田記念

4月29日に広島・ホットスタッフフィールド広島で行われた織田記念。その男子100mは上位5人が10秒1台、それも0.03秒差以内にひしめく大熱戦となり、大学4年の井上直紀(早大)が自己新の10秒12(+0.4)で制した。 […]

NEWS 廣中璃梨佳が5000m日本人トップ!熱戦の男子100mは井上直紀 女子100mH中島が12秒93/織田記念

2025.04.30

廣中璃梨佳が5000m日本人トップ!熱戦の男子100mは井上直紀 女子100mH中島が12秒93/織田記念

◇織田記念(4月29日/広島・ホットスタッフフィールド広島) 日本グランプリシリーズの織田記念が行われ、女子5000mは序盤から積極的なレース運びをした廣中璃梨佳(JP日本郵政G)が日本人トップの15分19秒23で3位に […]

NEWS 中大・吉居駿恭が5000m連覇!圧巻スパートで13分26秒71「一歩一歩前進できるように」/織田記念

2025.04.29

中大・吉居駿恭が5000m連覇!圧巻スパートで13分26秒71「一歩一歩前進できるように」/織田記念

◇織田記念(4月29日/広島・ホットスタッフフィールド広島) 日本グランプリシリーズの織田記念が行われ、最終種目となった男子5000mは残り250mから仕掛けた吉居駿恭(中大)が13分26秒31で混成を制し、大会連覇を果 […]

NEWS “ラストシーズン”の寺田明日香「意外と走れた」決勝6位も予選で12秒台マーク/織田記念

2025.04.29

“ラストシーズン”の寺田明日香「意外と走れた」決勝6位も予選で12秒台マーク/織田記念

◇織田記念(4月29日/広島・ホットスタッフフィールド広島) 日本グランプリシリーズの織田記念が行われ、女子100mハードルは中島ひとみ(長谷川体育施設)が自己新となる12秒93(+1.8)で優勝した。 東京五輪代表で元 […]

NEWS 【学生長距離Close-upインタビュー】東京六大学5000mV東大・秋吉拓真「みんなが驚くような番狂わせを」

2025.04.29

【学生長距離Close-upインタビュー】東京六大学5000mV東大・秋吉拓真「みんなが驚くような番狂わせを」

学生長距離Close-upインタビュー 秋吉拓真 Akiyoshi Takuma 東大4年 「月陸Online」限定で大学長距離選手のインタビューをお届けする「学生長距離Close-upインタビュー」。47回目は、東大の […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年4月号 (3月14日発売)

2025年4月号 (3月14日発売)

東京世界選手権シーズン開幕特集
Re:Tokyo25―東京世界陸上への道―
北口榛花(JAL) 
三浦龍司(SUBARU)
赤松諒一×真野友博
豊田 兼(トヨタ自動車)×高野大樹コーチ
Revenge
泉谷駿介(住友電工)

page top