HOME 国内

2025.04.17

末續慎吾ら参加の「アースグランプリ」が5月に香川で初開催 本気のレースとイベントが共存
末續慎吾ら参加の「アースグランプリ」が5月に香川で初開催 本気のレースとイベントが共存

末續慎吾(21年撮影)

アースグランプリ実行委員会は5月17、18日に「アースグランプリ2025Kagawa」を観音寺総合運動公園陸上競技場で開催すると発表した。

同委員会は男子棒高跳の2016年リオデジャネイロ五輪代表の荻田大樹さんが委員長を務める。新たな大会として創設され、「トップアスリートとともに世界レベルに触れ、体感する」がコンセプト。トップ選手が参加する公認レースとなる“オフィシャルゲーム”とは別に、アスリートと一般参加者が一緒に参加する“エキシビションゲーム”など楽しめるイベントを2日間にわけて開催する。

広告の下にコンテンツが続きます

男子100mには、200m日本記録保持者で44歳になった今も走り続ける末續慎吾(EAGLE RUN)がエントリー。荻田も棒高跳に参戦する。他にも、末續が指導に携わる女子走高跳の仲野春花(ニッパツ)や地元・香川の女子棒高跳の田中伶奈(吉田石油店)らが出場を予定している。2日目にはトークイベントや末續によるスタート講座、ごちゃ混ぜリレーなどイベントが目白押し。

地元企業の協賛金を募り、地域の発展、観光振興などの目的も兼ねる。今後は香川を皮切りに全国各地での開催を予定している。

アースグランプリ実行委員会は5月17、18日に「アースグランプリ2025Kagawa」を観音寺総合運動公園陸上競技場で開催すると発表した。 同委員会は男子棒高跳の2016年リオデジャネイロ五輪代表の荻田大樹さんが委員長を務める。新たな大会として創設され、「トップアスリートとともに世界レベルに触れ、体感する」がコンセプト。トップ選手が参加する公認レースとなる“オフィシャルゲーム”とは別に、アスリートと一般参加者が一緒に参加する“エキシビションゲーム”など楽しめるイベントを2日間にわけて開催する。 男子100mには、200m日本記録保持者で44歳になった今も走り続ける末續慎吾(EAGLE RUN)がエントリー。荻田も棒高跳に参戦する。他にも、末續が指導に携わる女子走高跳の仲野春花(ニッパツ)や地元・香川の女子棒高跳の田中伶奈(吉田石油店)らが出場を予定している。2日目にはトークイベントや末續によるスタート講座、ごちゃ混ぜリレーなどイベントが目白押し。 地元企業の協賛金を募り、地域の発展、観光振興などの目的も兼ねる。今後は香川を皮切りに全国各地での開催を予定している。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.22

チェプテゲイが世界陸上マラソン金のシンブに勝利/コルカタ25km

12月21日、世界陸連(WA)ロードレース・ゴールドラベルの「コルカタ25K」がインド・コルカタで開催され、男子25kmはパリ五輪10000m金メダルのJ.チェプテゲイ(ウガンダ)が1時間11分49秒で優勝を飾った。 レ […]

NEWS 東京世界陸上十種競技金メダルのノイゲバウアーが年間最優秀選手に選出

2025.12.22

東京世界陸上十種競技金メダルのノイゲバウアーが年間最優秀選手に選出

ドイツの優れたスポーツ選手を表彰する「Sportler des Jahres」が12月21日に行われ、9月の東京世界選手権男子十種競技で金メダルを獲得したL.ノイゲバウアー(ドイツ)が男子の年間最優秀選手に選ばれた。 ノ […]

NEWS 学法石川が高校最高記録 長野東史上4校目の連覇 区間新は3つ 雨中でも高速レース/全国高校駅伝

2025.12.22

学法石川が高校最高記録 長野東史上4校目の連覇 区間新は3つ 雨中でも高速レース/全国高校駅伝

◇全国高校駅伝(12月21日/京都・たけびしスタジアム京都発着 男子7区間42.195km、女子5区間21.0975km) 全国高校駅伝が行われ、第76回大会の男子は学法石川(福島)が高校最高記録、大会新記録となる2時間 […]

NEWS 長野東またも圧巻レース 経験者残しつつオーダー変更「今年のチームで優勝しよう」で2連覇/全国高校駅伝・女子

2025.12.22

長野東またも圧巻レース 経験者残しつつオーダー変更「今年のチームで優勝しよう」で2連覇/全国高校駅伝・女子

◇全国高校駅伝・女子(12月21日/京都・京都市たけびしスタジアム京都発着:5区間21.0975km) 全国高校駅伝の女子が行われ、長野東が大会歴代・高校歴代2位となる1時間6分30秒で2年連続3度目の優勝を果たした。 […]

NEWS 伊澤菜々花が日本人トップの4位 優勝のアキドルは4連覇! 10kmは上杉真穂が3位/山陽女子ロード

2025.12.22

伊澤菜々花が日本人トップの4位 優勝のアキドルは4連覇! 10kmは上杉真穂が3位/山陽女子ロード

12月21日、第44回山陽女子ロードレースが岡山市のシティライトスタジアムを発着点とするコースで行われ、ハーフマラソンの部では伊澤菜々花(スターツ)が1時間9分36秒で日本人最上位となる4位に入った。 レースは、大会4連 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top