菊地駿弥が2時間6分06秒の大幅自己新「自信になる」／大阪マラソン

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2025.02.24

菊地駿弥が2時間6分06秒の大幅自己新「自信になる」／大阪マラソン

25年大阪マラソンで7位だった菊地駿弥（中国電力）

◇大阪マラソン2025（2月24日／大阪・大阪府庁前スタート・大阪城公園フィニッシュ）

JMCシリーズG1の大阪マラソンが東京世界選手権代表選考会を兼ねて行われ、イフニリング・アダン（エチオピア）が優勝した。近藤亮太（三菱重工）が初マラソン日本最高、日本歴代5位の2時間5分39秒で日本人トップの2位に入った。

日本人4番手の7位には城西大を卒業し、社会人4年目の菊地駿弥が日本歴代10位の2時間6分06秒で食い込んだ。これまでのベストは初マラソンだった昨年の東京で、2時間10分50秒だった。

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菊地は「30kmまでストレスなく自分のリズムで行けました」と振り返るように、淡々とペースを刻み、無駄な動きもなかった。

一度は先頭に出るシーンもあったが、それは「自分のリズムで行きたかったから」。ただ、35km以降の激しい日本人トップ争いに「最後の一歩の勇気がでなかった」と悔しがる。

それでも「2時間5～6分の練習は積めていたので80点。コンディションに合わせて自主性を持って継続して練習ができました。本番で力を発揮できたのは自信になります」と収穫も多く、「日本代表になりたい」と将来のさらなる飛躍を誓った。

◇大阪マラソン2025（2月24日／大阪・大阪府庁前スタート・大阪城公園フィニッシュ） JMCシリーズG1の大阪マラソンが東京世界選手権代表選考会を兼ねて行われ、イフニリング・アダン（エチオピア）が優勝した。近藤亮太（三菱重工）が初マラソン日本最高、日本歴代5位の2時間5分39秒で日本人トップの2位に入った。日本人4番手の7位には城西大を卒業し、社会人4年目の菊地駿弥が日本歴代10位の2時間6分06秒で食い込んだ。これまでのベストは初マラソンだった昨年の東京で、2時間10分50秒だった。菊地は「30kmまでストレスなく自分のリズムで行けました」と振り返るように、淡々とペースを刻み、無駄な動きもなかった。一度は先頭に出るシーンもあったが、それは「自分のリズムで行きたかったから」。ただ、35km以降の激しい日本人トップ争いに「最後の一歩の勇気がでなかった」と悔しがる。それでも「2時間5～6分の練習は積めていたので80点。コンディションに合わせて自主性を持って継続して練習ができました。本番で力を発揮できたのは自信になります」と収穫も多く、「日本代表になりたい」と将来のさらなる飛躍を誓った。

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