HOME 特集

2025.01.09

前回ワンツーの宮城、京都がV候補 大阪、神奈川、千葉、長野、兵庫などが上位伺う/都道府県女子駅伝
前回ワンツーの宮城、京都がV候補 大阪、神奈川、千葉、長野、兵庫などが上位伺う/都道府県女子駅伝

24年都道府県女子駅伝1区の様子

◇皇后盃第43回全国都道府県対抗女子駅伝(1月12日/京都・たけびしスタジアム京都発着:9区間42.195km)

中高生からトップ選手までが故郷のタスキをつなぐ都道府県女子駅伝が1月12日に行われる。優勝、上位争いや注目選手をチェックしよう。

広告の下にコンテンツが続きます

優勝候補に挙げられるのは地元・京都。過去18度の優勝を誇るが、前回まで2大会連続2位となっているだけに、奪還に燃えている。シニアは大学女子駅伝2冠の立命大で1年生から活躍している山本釉未(立命大)、そして山陽女子ロード10kmの部で優勝している好調の川村楓(岩谷産業)が中心。そこに、全国高校駅伝4位の立命館宇治高の大西百花、佐藤ゆあ、中学生も9分台ランナーをそろえている。

前回優勝の宮城も強力。アンカーでVテープを切ったパリ五輪代表の小海遥(第一生命グループ)こそ不在だが、仙台育英高の長岡みさき、細川あおいの二枚看板に加え、OGの米澤奈々香(名城大)がおり、前回8区区間賞の男乕結衣(東北高)もいる。

前回、区間賞ナシで3位に入った広島は、谷本七星(名城大)がカギを握る。前回は9区で3人抜きを見せている。再びの上位争いのためには銀河学院高の細見芽生ら高校生の力も必要となりそうだ。

千葉、大阪、神奈川も上位候補。前回4位の千葉は山﨑りさ(日体大)、田浦英理歌(積水化学)、伊藤菜々花(スターツ)のシニア勢が安定している上に、今西紗世(成田高)ら高校生も勢いがある。1994年以来の頂点なるか。

大阪は前回6位。薫英女学院高の現役・OGが中心で、現役の塚本夕藍ら、OGの大森菜月(ダイハツ)、水本佳菜(エディオン)ら力を結集する。神奈川は信櫻空(パナソニック)、西山未奈美(三井住友海上)、出水田眞紀(第一生命グループ)といったシニア勢に安定感がある。

兵庫は前回2区から9区途中まで1区をひた走った。その原動力となったのが2区区間賞の田中希実(New Balance)。1500m、5000mで日本記録を持ち、今や“世界的ランナー”の1人になったが、これまで11大会連続でエントリー(出走なしも含む)。太田琴菜(日本郵政グループ)、永長里緒(大阪学大)も力がある。静岡、長崎、鹿児島あたりも上位候補か。

「駅伝どころNo.1」を決めるオールスター戦は、京都・たけびしスタジアム京都(西京極)発着の42.195km9区間のコースで行われ、1月12日、12時30分にスタート。大会模様はNHK総合で12時15分から中継される。

◇皇后盃第43回全国都道府県対抗女子駅伝(1月12日/京都・たけびしスタジアム京都発着:9区間42.195km) 中高生からトップ選手までが故郷のタスキをつなぐ都道府県女子駅伝が1月12日に行われる。優勝、上位争いや注目選手をチェックしよう。 優勝候補に挙げられるのは地元・京都。過去18度の優勝を誇るが、前回まで2大会連続2位となっているだけに、奪還に燃えている。シニアは大学女子駅伝2冠の立命大で1年生から活躍している山本釉未(立命大)、そして山陽女子ロード10kmの部で優勝している好調の川村楓(岩谷産業)が中心。そこに、全国高校駅伝4位の立命館宇治高の大西百花、佐藤ゆあ、中学生も9分台ランナーをそろえている。 前回優勝の宮城も強力。アンカーでVテープを切ったパリ五輪代表の小海遥(第一生命グループ)こそ不在だが、仙台育英高の長岡みさき、細川あおいの二枚看板に加え、OGの米澤奈々香(名城大)がおり、前回8区区間賞の男乕結衣(東北高)もいる。 前回、区間賞ナシで3位に入った広島は、谷本七星(名城大)がカギを握る。前回は9区で3人抜きを見せている。再びの上位争いのためには銀河学院高の細見芽生ら高校生の力も必要となりそうだ。 千葉、大阪、神奈川も上位候補。前回4位の千葉は山﨑りさ(日体大)、田浦英理歌(積水化学)、伊藤菜々花(スターツ)のシニア勢が安定している上に、今西紗世(成田高)ら高校生も勢いがある。1994年以来の頂点なるか。 大阪は前回6位。薫英女学院高の現役・OGが中心で、現役の塚本夕藍ら、OGの大森菜月(ダイハツ)、水本佳菜(エディオン)ら力を結集する。神奈川は信櫻空(パナソニック)、西山未奈美(三井住友海上)、出水田眞紀(第一生命グループ)といったシニア勢に安定感がある。 兵庫は前回2区から9区途中まで1区をひた走った。その原動力となったのが2区区間賞の田中希実(New Balance)。1500m、5000mで日本記録を持ち、今や“世界的ランナー”の1人になったが、これまで11大会連続でエントリー(出走なしも含む)。太田琴菜(日本郵政グループ)、永長里緒(大阪学大)も力がある。静岡、長崎、鹿児島あたりも上位候補か。 「駅伝どころNo.1」を決めるオールスター戦は、京都・たけびしスタジアム京都(西京極)発着の42.195km9区間のコースで行われ、1月12日、12時30分にスタート。大会模様はNHK総合で12時15分から中継される。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.06.14

市柏・横山柚希2冠 100m競り勝ち4継は45秒65 市船橋39秒92の大会新 5000m朝倉悠羽が今大会山梨勢初V/IH南関東

◇インターハイ南関東地区大会(6月12~15日/水戸信用金庫スタジアム(笠松運動公園陸上競技場))2日目 滋賀インターハイ出場を懸けた南関東地区大会の2日目が行われ、短距離の横山柚希(市柏2千葉)が女子100mと4×10 […]

NEWS 100m向かい風で佐藤快衛10秒3台連発 遠山あんスプリント2種目V 大豆生田花音が棒高跳3m90 鈴木香凛400mH連覇/IH北関東

2026.06.14

100m向かい風で佐藤快衛10秒3台連発 遠山あんスプリント2種目V 大豆生田花音が棒高跳3m90 鈴木香凛400mH連覇/IH北関東

◇インターハイ北関東地区大会(6月12~15日/水戸信用金庫スタジアム(笠松運動公園陸上競技場))2日目 滋賀インターハイを懸けた北関東地区大会の2日目が行われ、佐藤快衛(西武文理3)と遠山あん(伊奈総合3)の埼玉の男女 […]

NEWS 実力者そろった100mHは中島ひとみが初V! 100mは多田修平が5年ぶり優勝 久保凛は3連覇達成/日本選手権

2026.06.14

実力者そろった100mHは中島ひとみが初V! 100mは多田修平が5年ぶり優勝 久保凛は3連覇達成/日本選手権

◇第110回日本選手権(6月12~14日/愛知・パロマ瑞穂スタジアム)2日目 名古屋アジア大会代表選考会を兼ねた日本選手の2日目が行われ、男子6人、女子2人の計8人が新たにアジア大会代表に内定した。 広告の下にコンテンツ […]

NEWS 【高平慎士の視点】勝利の“経験”生かした多田修平の5年ぶり栄冠 決勝でタイム上げることが世界への課題/日本選手権

2026.06.13

【高平慎士の視点】勝利の“経験”生かした多田修平の5年ぶり栄冠 決勝でタイム上げることが世界への課題/日本選手権

6月13日に愛知県名古屋市のパロマ瑞穂スタジアムで行われた第110回日本選手権の男子100mは、多田修平(住友電工)が10秒17(+0.1)で5年ぶり2度目の優勝を飾り、アジア大会代表に内定した。2008年北京五輪男子4 […]

NEWS やり投・﨑山雄太は貫禄の82m05連覇も「30点」アジアのメダルへ仕切り直し/日本選手権

2026.06.13

やり投・﨑山雄太は貫禄の82m05連覇も「30点」アジアのメダルへ仕切り直し/日本選手権

◇第110回日本選手権(6月12~14日/愛知・パロマ瑞穂スタジアム)2日目 名古屋アジア大会代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、男子やり投は前回Vの﨑山雄太(ヤマダホールディングス)が82m16を投げて優勝。アジア大 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年7月号 (6月12日発売)

2026年7月号 (6月12日発売)

特集 村竹&橋岡&諸田
インターハイ特集!

page top