HOME 駅伝

2024.10.13

3連覇を狙う駒大はエース篠原倖太朗がアンカー 1年生桑田が1区 2年連続で3区山川、4区伊藤/出雲駅伝
3連覇を狙う駒大はエース篠原倖太朗がアンカー 1年生桑田が1区 2年連続で3区山川、4区伊藤/出雲駅伝

篠原倖太朗(23年出雲駅伝)

第36回出雲全日本大学選抜駅伝(10月14日/島根・出雲市)前日の10月13日、出場チームの暫定オーダーが発表された。

大会は21チームが出場して6区間45.1kmで行われる。大会当日でも補員から最大2名まで選手を変更することができる。

3年連続6回目の優勝を狙う駒大は、1区に岡山・倉敷高出身のルーキー・桑田駿介を起用。エースの篠原倖太朗(4年)はアンカーに入った。

広告の下にコンテンツが続きます

2区には、今年の箱根駅伝で6区を務めた帰山侑大(3年)。3区、4区はいずれも2年連続で同一区間となる山川拓馬(3年)、伊藤蒼唯(3年)が担当する。3年生トリオで流れをつかみたいところ。5区は島子公佑(2年)が務める見込みだ。出走すれば、学生駅伝初出場となる。

なお、佐藤圭汰(3年)は今大会には選手登録されていない。

今年の箱根では2位に終わり、2年連続3冠を逃しただけに、出雲で連勝記録を伸ばし、今季の駅伝シーズンへの弾みとなるか。

スタートは13時05分。フジテレビ系列で生中継される。

第36回出雲全日本大学選抜駅伝(10月14日/島根・出雲市)前日の10月13日、出場チームの暫定オーダーが発表された。 大会は21チームが出場して6区間45.1kmで行われる。大会当日でも補員から最大2名まで選手を変更することができる。 3年連続6回目の優勝を狙う駒大は、1区に岡山・倉敷高出身のルーキー・桑田駿介を起用。エースの篠原倖太朗(4年)はアンカーに入った。 2区には、今年の箱根駅伝で6区を務めた帰山侑大(3年)。3区、4区はいずれも2年連続で同一区間となる山川拓馬(3年)、伊藤蒼唯(3年)が担当する。3年生トリオで流れをつかみたいところ。5区は島子公佑(2年)が務める見込みだ。出走すれば、学生駅伝初出場となる。 なお、佐藤圭汰(3年)は今大会には選手登録されていない。 今年の箱根では2位に終わり、2年連続3冠を逃しただけに、出雲で連勝記録を伸ばし、今季の駅伝シーズンへの弾みとなるか。 スタートは13時05分。フジテレビ系列で生中継される。

駒大 出雲駅伝暫定オーダーをチェック!

1区 桑田駿介(1年) 2区 帰山侑大(3年) 3区 山川拓馬(3年) 4区 伊藤蒼唯(3年) 5区 島子公佑(2年) 6区 篠原倖太朗(4年) 補員 金谷紘大(4年) 補員 谷中晴(1年)

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.28

中国陸連にWA加盟連盟賞 世界室内、ダイヤモンドリーグなど開催 競技会、ロードレースには600万人が参加

世界陸連(WA)は11月28日、ワールド・アスレティックス・アワード2025の加盟連盟賞に中国陸連を選出したと発表した。 加盟連盟賞は、年間を通して顕著な功績を挙げ、陸上競技の発展や知名度向上に大きく貢献した加盟連盟を表 […]

NEWS 青学大、國學院大、中大、早大など11校! 4回目を迎える宮古島大学駅伝の出場予定校発表

2025.11.28

青学大、國學院大、中大、早大など11校! 4回目を迎える宮古島大学駅伝の出場予定校発表

「宮古島大学駅伝ワイドー・ズミ2026」の実行委員会は、11月20日時点の出場予定校を発表した。 箱根駅伝で総合3連覇を狙う青学大や、前回大会で2連覇を飾った國學院大、全日本大学駅伝2位の中大、出雲駅伝で2位の早大など関 […]

NEWS デフリンピック陸上は金5つ含む11個のメダル獲得 円盤投・湯上剛輝、400m山田真樹ら躍動

2025.11.28

デフリンピック陸上は金5つ含む11個のメダル獲得 円盤投・湯上剛輝、400m山田真樹ら躍動

4年に一度、聴覚障者のための世界規模の総合スポーツ競技大会「デフリンピック」が11月26日に閉幕した。創設100周年の節目で初の日本開催だった今回、日本代表は過去最多となる51個のメダルを獲得した。各会場も盛り上がりを見 […]

NEWS 22年世界陸上走幅跳金メダル・王嘉男 ドーピング陽性反応も嫌疑なし AIUが正式に報告

2025.11.28

22年世界陸上走幅跳金メダル・王嘉男 ドーピング陽性反応も嫌疑なし AIUが正式に報告

世界陸連(WA)の独立不正調査機関「アスリート・インテグリティ・ユニット(AIU)」は11月27日、男子走幅跳でオレゴン世界選手権金メダルを獲得した王嘉男(中国)のドーピング疑惑について、違反はなかったことを確認し、処分 […]

NEWS プロ野球選手・筒香嘉智と陸上界がコラボ スポーツの垣根を超えるクリニックを12月に開催

2025.11.27

プロ野球選手・筒香嘉智と陸上界がコラボ スポーツの垣根を超えるクリニックを12月に開催

11月27日、日本陸連は2024年度から取り組むプロジェクト「RIKUJO JAPAN」の一環として、「~スポーツの垣根を超える~ 2025 TSUTSUGO SPORTS ACADEMY FESTIVAL × RIKU […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top