HOME 国内、日本代表、五輪
悲願のメダル獲得へ!!予選と同じ中島、川端、ダブル佐藤で挑戦/パリ五輪
悲願のメダル獲得へ!!予選と同じ中島、川端、ダブル佐藤で挑戦/パリ五輪

◇パリ五輪・陸上競技(8月1日~11日/フランス・パリ)10日目

パリ五輪・陸上競技10日目のイブニングセッションに行われる男子4×400mリレーのオーダーが発表され、日本は予選と同じ1走・中島佑気ジョセフ(富士通)、2走・川端魁人(中京大クラブ)、3走・佐藤風雅(ミズノ)、4走・佐藤拳太郎(富士通)のオーダーで臨む。

広告の下にコンテンツが続きます

予選は1走の中島が2番手につける力走で流れを作り、独走したボツワナに次ぐ位置を英国、米国と争った。着順通過の3着にあと一歩の4着だったが、2分59秒48の日本新記録をマーク。プラス1番目、全体では4位というタイムで、4位だった2004年アテネ大会以来5大会ぶりの決勝進出を決めた。

決勝ではそのアテネの順位を上回る、同種目五輪初のメダル獲得を目指す。

男子4×400mR決勝は日本時間8月11日午前4時00分に行われる。

◇パリ五輪・陸上競技(8月1日~11日/フランス・パリ)10日目 パリ五輪・陸上競技10日目のイブニングセッションに行われる男子4×400mリレーのオーダーが発表され、日本は予選と同じ1走・中島佑気ジョセフ(富士通)、2走・川端魁人(中京大クラブ)、3走・佐藤風雅(ミズノ)、4走・佐藤拳太郎(富士通)のオーダーで臨む。 予選は1走の中島が2番手につける力走で流れを作り、独走したボツワナに次ぐ位置を英国、米国と争った。着順通過の3着にあと一歩の4着だったが、2分59秒48の日本新記録をマーク。プラス1番目、全体では4位というタイムで、4位だった2004年アテネ大会以来5大会ぶりの決勝進出を決めた。 決勝ではそのアテネの順位を上回る、同種目五輪初のメダル獲得を目指す。 男子4×400mR決勝は日本時間8月11日午前4時00分に行われる。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.28

2月に名古屋アジア大会・競歩のリハーサル大会 名古屋市の特設コースで実施

愛知陸協は、26年2月21日に名古屋市で第15回愛知競歩競技会を行うと発表した。 愛知競歩競技会は、これまでパロマ瑞穂北陸上競技場や知多運動公園陸上競技場(Bフードサイエンス1969知多スタジアム)などトラックで実施され […]

NEWS 箱根駅伝Stories/人一倍練習をこなして成長した駒大・伊藤蒼唯 夏場のケガを乗り越え「身体で感覚を思い出せた」

2025.12.28

箱根駅伝Stories/人一倍練習をこなして成長した駒大・伊藤蒼唯 夏場のケガを乗り越え「身体で感覚を思い出せた」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 トップ選手が集まる駒大で代名詞が 駒大・伊藤蒼唯(4年)の代名詞は「 […]

NEWS 箱根駅伝Stories/3連覇に挑む青学大の絶対エース・黒田朝日 「チームが勝つために最大限の走りがしたい」

2025.12.28

箱根駅伝Stories/3連覇に挑む青学大の絶対エース・黒田朝日 「チームが勝つために最大限の走りがしたい」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 「花の2区」で2度の爆走 箱根駅伝で、黒田朝日(4年)は、「花の2区 […]

NEWS トヨタ自動車、旭化成、Hondaの「3強」が中心!第70回記念大会を制するのは?日本代表たちの激走にも注目/ニューイヤー駅伝

2025.12.28

トヨタ自動車、旭化成、Hondaの「3強」が中心!第70回記念大会を制するのは?日本代表たちの激走にも注目/ニューイヤー駅伝

◇第70回全日本実業団対抗駅伝(1月1日/群馬県庁前発着・7区間100km) 第70回の節目を迎える全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝inぐんま)は2026年1月1日、群馬県前橋市の群馬県庁を発着点とする7区間100 […]

NEWS ミュンヘン五輪ハンマー投金メダルのボンダルチュク氏が死去 引退後はセディフ、カツバーグらを指導

2025.12.28

ミュンヘン五輪ハンマー投金メダルのボンダルチュク氏が死去 引退後はセディフ、カツバーグらを指導

男子ハンマー投のA.ボンダルチュク氏(ソ連/ウクライナ)が亡くなった。85歳だった。 ボンダルチュク氏は1972年のミュンヘン五輪の金メダリスト。1969年に当時の世界記録75m48を投げ、史上初めて75m台を記録した選 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top