男子走幅跳・高校2年の大森恵偉音が自己新V 西岡尚輝が男子100m予選から10秒20／U20日本選手権

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2024.06.30

男子走幅跳・高校2年の大森恵偉音が自己新V 西岡尚輝が男子100m予選から10秒20／U20日本選手権

男子走幅跳・高校2年の大森恵偉音が自己新V 西岡尚輝が男子100m予選から10秒20／U20日本選手権

U20日本選手権男子走幅跳で優勝した大森恵偉音（福岡第一高）

◇第40回U20日本選手権（6月27日～30日／新潟・デンカビッグスワンスタジアム）3日目

U20世界選手権代表選考会を兼ねたU20日本選手権の3日目が行われ、男子走幅跳は大森恵偉音（福岡第一高2福岡）が7m58（＋0.2）で優勝した。

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地元でのインターハイに向けて弾みをつけた。5回目に自己新を7cm更新する7m58を跳び、高校3年生や大学生との争いを制し、「1位で記録にも驚いています」と目を丸くした。

踏み切り前の助走でリズムを上げることや、着地で横に流れてしまっていた部分を練習で修正。「今シーズンの課題をうまくはめて、まとまった跳躍ができました」と振り返る会心のジャンプとなった。

今夏は地元の福岡でインターハイが開催される。「とても楽しみです。今大会でものすごく自信がつきました」。地元の大舞台で、さらなる進化を遂げてみせる。

このほか、男子100m予選では西岡尚輝（東海大仰星高3大阪）が自らが持つ高校歴代3位の記録を0.01秒塗り替える10秒20（－0.2）をマークし、最終日の決勝へ進んだ。女子5000mは山本釉未（立命館大）が残り800mでペースを上げ、16分18秒91で快勝。男子棒高跳はU20アジア選手権銀メダルの吉田陸哉（関西大）が5m20で優勝を飾った。

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男子やり投は渡邉宙（九州共立大）が68m19で競り勝ち、男子円盤投は松田流輝（中京大）が49m81で逆転での優勝を果たしている。

◇第40回U20日本選手権（6月27日～30日／新潟・デンカビッグスワンスタジアム）3日目 U20世界選手権代表選考会を兼ねたU20日本選手権の3日目が行われ、男子走幅跳は大森恵偉音（福岡第一高2福岡）が7m58（＋0.2）で優勝した。地元でのインターハイに向けて弾みをつけた。5回目に自己新を7cm更新する7m58を跳び、高校3年生や大学生との争いを制し、「1位で記録にも驚いています」と目を丸くした。踏み切り前の助走でリズムを上げることや、着地で横に流れてしまっていた部分を練習で修正。「今シーズンの課題をうまくはめて、まとまった跳躍ができました」と振り返る会心のジャンプとなった。今夏は地元の福岡でインターハイが開催される。「とても楽しみです。今大会でものすごく自信がつきました」。地元の大舞台で、さらなる進化を遂げてみせる。このほか、男子100m予選では西岡尚輝（東海大仰星高3大阪）が自らが持つ高校歴代3位の記録を0.01秒塗り替える10秒20（－0.2）をマークし、最終日の決勝へ進んだ。女子5000mは山本釉未（立命館大）が残り800mでペースを上げ、16分18秒91で快勝。男子棒高跳はU20アジア選手権銀メダルの吉田陸哉（関西大）が5m20で優勝を飾った。男子やり投は渡邉宙（九州共立大）が68m19で競り勝ち、男子円盤投は松田流輝（中京大）が49m81で逆転での優勝を果たしている。