HOME 国内

2024.06.19

女子三段跳・森本麻里子が13m37w 右足首のケガから復帰戦は9位/WAコンチネンタルツアー
女子三段跳・森本麻里子が13m37w 右足首のケガから復帰戦は9位/WAコンチネンタルツアー

23年アジア大会女子三段跳で日本人初メダルとなる銅メダルを獲得した森本麻里子

6月18日、フィンランド・トゥルクで世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールドのパーヴォ・ヌルミ・ゲームズが開催され、森本麻里子(オリコ)が13m37(+2.5)で9位に入った。

昨年のブダペスト世界選手権代表の森本は、2月のアジア室内では13m37で4位に入賞。3月の世界室内選手権では出場するも記録なしに終わっていた。

広告の下にコンテンツが続きます

その後、屋外シーズンに向けて調整を続けていたが右足首を故障。5月のセイコーゴールデングランプリを欠場しており、今大会が今季屋外初戦だった。

試合では1回目のファウルのあと、2回目に13m37をジャンプ。3回目も13m20(+2.2)を跳んだものの、総合9位で4回目以降には進めなかった。

森本は、現在ワールドランキングでパリ五輪出場圏内につけており、6月末の日本選手権で上位に入れば、女子三段跳で日本人初の五輪出場がほぼ確実となっている。

6月18日、フィンランド・トゥルクで世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールドのパーヴォ・ヌルミ・ゲームズが開催され、森本麻里子(オリコ)が13m37(+2.5)で9位に入った。 昨年のブダペスト世界選手権代表の森本は、2月のアジア室内では13m37で4位に入賞。3月の世界室内選手権では出場するも記録なしに終わっていた。 その後、屋外シーズンに向けて調整を続けていたが右足首を故障。5月のセイコーゴールデングランプリを欠場しており、今大会が今季屋外初戦だった。 試合では1回目のファウルのあと、2回目に13m37をジャンプ。3回目も13m20(+2.2)を跳んだものの、総合9位で4回目以降には進めなかった。 森本は、現在ワールドランキングでパリ五輪出場圏内につけており、6月末の日本選手権で上位に入れば、女子三段跳で日本人初の五輪出場がほぼ確実となっている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.07.08

ホクレンDC第4戦北見大会のエントリー発表 1500mに日本選手権Vの飯澤千翔、遠藤日向ら 男子5000mには五輪マラソン・ケニア代表ムティソも

日本陸連は7月8日、ホクレンディスタンス第4戦・北見大会(7月16日)のエントリー選手を発表した。 男子1500mでは5月のアジア選手権、7月の日本選手権では連覇を飾った飯澤千翔(住友電工)が登録。また、5000mでブダ […]

NEWS セイコーが東京2025世界陸上競技選手権大会の開催を記念したミニスポーツタイマークロックを数量限定で発売!

2025.07.08

セイコーが東京2025世界陸上競技選手権大会の開催を記念したミニスポーツタイマークロックを数量限定で発売!

セイコーウオッチは7月8日、東京2025世界陸上競技選手権大会の開催を記念して、ゴールドカラーをまとった特別仕様のミニスポーツタイマークロックを8月1日より発売することを発表した。希望小売価格は5,500円(税込)、国内 […]

NEWS 広島インターハイのスタートリスト発表!! 久保凛は800m予選6組、1500m予選1組に登録 清水空跳は100m7組目 フィールド予選通過ラインも決定

2025.07.08

広島インターハイのスタートリスト発表!! 久保凛は800m予選6組、1500m予選1組に登録 清水空跳は100m7組目 フィールド予選通過ラインも決定

◇全国高校総体(インターハイ、7月25日~29日/広島・ホットスタッフフィールド広島) 7月7日、広島インターハイの大会事務局は大会サイトでスタートリストならびに、フィールド種目の予選通過記録を発表した。 広告の下にコン […]

NEWS プーマから日本人の足に合わせたフィット感を実現した新作ランニングシューズ「VELOCITY NITRO™ 4」が登場!

2025.07.08

プーマから日本人の足に合わせたフィット感を実現した新作ランニングシューズ「VELOCITY NITRO™ 4」が登場!

プーマ ジャパンは、“弾む走りで、世界が広がる”をコンセプトとした新作ランニングシューズ「VELOCITY NITRO™ 4(ヴェロシティ ニトロ 4)」を、7月17 日よりプーマストア、公式オンラインストア、一部取扱い […]

NEWS 東京世界陸上の競技開始時間が一部変更 DAY8最終種目が女子5000m決勝から男子800m決勝へ

2025.07.07

東京世界陸上の競技開始時間が一部変更 DAY8最終種目が女子5000m決勝から男子800m決勝へ

9月13日~21日に東京・国立競技場で開かれる東京世界選手権のDAY1、DAY2、DAY8、DAY9の競技開始時間の一部が変更になった。7月1日に変更が加えられており、大会公式のSNSで7月7日に発表された。 最も大きな […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年7月号 (6月13日発売)

2025年7月号 (6月13日発売)

詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会

page top