HOME 国内

2024.01.18

女子円盤投の半田水晶が競輪選手養成所に合格 昨年の日本選手権で5位入賞
女子円盤投の半田水晶が競輪選手養成所に合格 昨年の日本選手権で5位入賞

競輪養成所に合格した半田水晶

公益財団法人JKAは1月18日、日本競輪選手養成所の一般入所試験合格者を発表し、昨年の日本選手権女子円盤投で5位入賞の半田水晶が合格したことを発表した。

半田は群馬県出身。中学時代は走幅跳が専門で、全中やジュニア五輪など全国大会にも出場。太田女高から円盤投にも取り組むようになり、高校2年でインターハイ8位入賞を果たすなどマルチな活躍を見せていた。

広告の下にコンテンツが続きます

筑波大入学後は円盤投に専念し、関東インカレや日本インカレでも入賞を続けたほか、22年に染めQに入社後は22年の全日本実業団で3位、昨年も東日本実業団選手権優勝と数々の好成績を残している。

半田は昨年12月に会社を退社。その際には「新たな目標に向かって歩んでいく決断を致しました。染めQで学んだことを胸に新たなステージでも、感謝を忘れず自分自身に負けないように努力して参ります」とコメントしていた。

公益財団法人JKAは1月18日、日本競輪選手養成所の一般入所試験合格者を発表し、昨年の日本選手権女子円盤投で5位入賞の半田水晶が合格したことを発表した。 半田は群馬県出身。中学時代は走幅跳が専門で、全中やジュニア五輪など全国大会にも出場。太田女高から円盤投にも取り組むようになり、高校2年でインターハイ8位入賞を果たすなどマルチな活躍を見せていた。 筑波大入学後は円盤投に専念し、関東インカレや日本インカレでも入賞を続けたほか、22年に染めQに入社後は22年の全日本実業団で3位、昨年も東日本実業団選手権優勝と数々の好成績を残している。 半田は昨年12月に会社を退社。その際には「新たな目標に向かって歩んでいく決断を致しました。染めQで学んだことを胸に新たなステージでも、感謝を忘れず自分自身に負けないように努力して参ります」とコメントしていた。

【画像】昨年末に新たなステージに進むことを発表していた半田

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.23

箱根駅伝Stories/3度目の山で伝説を作る早大・工藤慎作 スピードに磨き「ストロングポイントとして活躍を」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 中学では当初卓球部を希望 「いよいよ始まるなっていうところで、純粋に […]

NEWS 箱根駅伝Stories/東京国際大・大村良紀「10区で展開を作っていく走りを」 集大成の舞台で全力を出し切る

2025.12.23

箱根駅伝Stories/東京国際大・大村良紀「10区で展開を作っていく走りを」 集大成の舞台で全力を出し切る

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 競技を続けるきっかけは消去法 「大村良紀=10区」、という構図ができ […]

NEWS 箱根駅伝Stories/自信と屈辱を経てたくましく成長した中大・岡田開成 「自分がゲームチェンジャーになろう」

2025.12.23

箱根駅伝Stories/自信と屈辱を経てたくましく成長した中大・岡田開成 「自分がゲームチェンジャーになろう」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 武者修行で変わった“基準” 中大・岡田開成(2年)にとって第101回 […]

NEWS ニューイヤー駅伝「クマ対応」発表 桐生市内一部エリアに出没例 該当区間の中止も

2025.12.23

ニューイヤー駅伝「クマ対応」発表 桐生市内一部エリアに出没例 該当区間の中止も

一般社団法人日本実業団陸上競技連合は12月23日、第70回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)の「クマ対応」について発表した。 同大会は群馬県庁スタート・フィニッシュで、前橋市、高崎市、伊勢崎氏、太田市、桐生市をめぐ […]

NEWS 短距離の竹田一平がスズキを退社「一生の宝物」今後も競技継続 中大2年時にU20代表

2025.12.23

短距離の竹田一平がスズキを退社「一生の宝物」今後も競技継続 中大2年時にU20代表

スズキは12月末をもって男子短距離の竹田一平が退社・退団すると発表した。 竹田は埼玉県出身の28歳。不動岡高時代は走幅跳や三段跳をメインにしていたが、中大から本格的にスプリントへ。大学2年だった2016年には10秒27を […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top