2023.11.03
11月2日、世界陸連(WA)は年間表彰式「ワールド・アスレティックス・アワード」のライジングスター賞の男子の最終候補者3選手を発表した。昨年もこの賞を受賞している短距離のエリヨン・ナイトン(米国)をはじめ、400mハードルのロショーン・クラーク(ジャマイカ)とエマニュエル・ワニョニイ(ケニア)が選出された。受賞者は12月11日に発表される。
ライジングスター賞はU20選手に贈られる最優秀選手賞にあたり、15年にはサニブラウン・アブデル・ハキーム(城西高/現・東レ)が受賞している。
ライジングスター賞男子最終候補者
R.クラーク(ジャマイカ)
– ブダペスト世界選手権400mハードル4位
– 6月に47秒85のU20世界タイ記録をマーク、ブダペスト世界選手権でそれを更新する47秒34のU20世界記録
– ジャマイカ選手権優勝、カリフタ大会U20優勝
E.ナイトン(米国)
– ブダペスト世界選手権200m銀メダル
– 米国選手権優勝
– ダイヤモンドリーグ(DL)フィレンツェとオスロで200m優勝
E.ワニョニイ(ケニア)
– ブダペスト世界選手権800m銀メダル
– DL年間優勝、ラバト、パリ、厦門で800m優勝
– 世界クロスカントリー選手権混合リレー優勝
ライジングスター賞男子最終候補者
R.クラーク(ジャマイカ) - ブダペスト世界選手権400mハードル4位 - 6月に47秒85のU20世界タイ記録をマーク、ブダペスト世界選手権でそれを更新する47秒34のU20世界記録 - ジャマイカ選手権優勝、カリフタ大会U20優勝 E.ナイトン(米国) - ブダペスト世界選手権200m銀メダル - 米国選手権優勝 - ダイヤモンドリーグ(DL)フィレンツェとオスロで200m優勝 E.ワニョニイ(ケニア) - ブダペスト世界選手権800m銀メダル - DL年間優勝、ラバト、パリ、厦門で800m優勝 - 世界クロスカントリー選手権混合リレー優勝RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.04
パリ五輪競歩代表・濱西諒がサンベルクス退社 「再び日の丸を背負って戦うために」
2025.12.04
飯塚翔太がラオスで陸上競技指導 「飯塚翔太リレーカーニバル」も開催
-
2025.12.04
-
2025.12.04
-
2025.12.03
-
2025.12.02
-
2025.12.02
2025.11.28
青学大、國學院大、中大、早大など11校! 4回目を迎える宮古島大学駅伝の出場予定校発表
-
2025.11.29
-
2025.12.01
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.04
パリ五輪競歩代表・濱西諒がサンベルクス退社 「再び日の丸を背負って戦うために」
24年パリ五輪男子20km競歩代表の濱西諒が12月1日に自身のSNSを更新し、所属していたサンベルクスを11月末で退社したことを発表した。 濱西は大阪府出身で、履正社高から競歩に取り組み、国体優勝など早くから頭角を現した […]
2025.12.04
飯塚翔太がラオスで陸上競技指導 「飯塚翔太リレーカーニバル」も開催
東京世界選手権男子200m代表の飯塚翔大(ミズノ)が11月30日から12月3日まで、ラオスを訪問。4日にリモートで現地で行った活動について報告会見を行った。 飯塚はJICA(国際協力機構)が進める「スポーツを通じて世界平 […]
2025.12.04
世界陸連が走幅跳のルール変更を断念 「テイクオフゾーン」提案も選手からの反発強く
世界陸連(WA)が検討していた走幅跳のルール変更案について、選手からの反発などを受けて撤回されたことを英ガーディアン紙が報じた。 走幅跳では、20cmの踏み切り板とその先に10cmの粘土板が敷かれ、踏み切り板と粘土板の境 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025