2023.10.21
全国高校駅伝の出場権を懸けた山形県高校駅伝が10月21日、長井市のながい黒獅子ハーフマラソンコースで行われ、男子(7区間42.195km)は東海大山形が7連覇、女子(5区間21.0975km)は山形城北が2年連続の優勝を果たした。
東海大山形は1区(10km)の設楽琉惺(3年)が30分44秒の区間賞で飛び出した。その後も先頭をひた走り、2区(3km)の近野碧良(2年)が9分41秒、4区(8.0875km)の増子岳(2年)が24分40秒、5区(3km)伊藤翔太(2年)が9分37秒、6区(5km)の髙橋遥斗(3年)が16分03秒、7区(5km)袖山玲桜(2年)が15分43秒と、6区間で区間賞を獲得。2位の酒田南に2分25秒差をつける2時間12分33秒で、7年連続21回目となる都大路切符を手にした。
女子の山形城北は1区(6km)の小松めい(3年)が21分04秒で首位発進。2区以降は4人の1年生が躍動した。2区(4.0975km)の荒木結心が14分11秒、4区(3km)の大泉藍來が10分13秒、5区(5km)の廣田菜々美が17分53秒でそれぞれ区間賞を獲得。一度も首位を譲らず、1時間14分56秒で2年連続31回目の全国大会出場を決めた。
全国大会は12月24日、京都市のたけびしスタジアム京都を発着点に行われる。記念大会となる女子は都道府県代表に加え、地区代表も出場する。
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2024.07.27
混合競歩代表の川野将虎「自分らしい粘り強い歩きで上位を目指したい」/パリ五輪
-
2024.07.27
-
2024.07.26
-
2024.07.25
-
2024.07.25
2024.07.24
やり投・北口榛花がオメガのアンバサダーに就任!パリ代表の阿部兄妹、早田ひなら6人
-
2024.07.20
-
2024.07.02
-
2024.07.24
-
2024.06.28
-
2024.06.29
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2024.07.27
中大ルーキー・岡田開成が3000m7分55秒41! U20歴代4位の好タイム
7月26日、中大多摩キャンパス競技場で「Summer Night Run Festival in CHUO」が行われ、男子3000mで岡田開成(中大1)が7分55秒41とU20歴代4位のタイムをマークした。 同大会はこれ […]
2024.07.26
実業団 VS 大学生! 日本一を決める駅伝大会「EXPO EKIDEN 2025」の出場チーム要件決定
7月26日、朝日放送グループホールディングスは大阪・関西万博開催を記念して実業団と大学生のトップチームがタスキをつなぐ駅伝「大阪・関西万博開催記念 ACN EXPO EKIDEN 2025」の大会概要を発表した。 この大 […]
Latest Issue
最新号
![2024年8月号 (7月12日発売)](https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2024/07/202408cover.jpg)
2024年8月号 (7月12日発売)
W別冊付録
パリ五輪観戦ガイド&福岡インターハイ完全ガイド