HOME 国内、世界陸上、日本代表
男子3000m障害・三浦龍司も決勝進出!8分18秒73で4着、この種目初の複数ファイナル/世界陸上
男子3000m障害・三浦龍司も決勝進出!8分18秒73で4着、この種目初の複数ファイナル/世界陸上

23年ブダペスト世界選手権男子3000m障害で6位入賞を果たした三浦龍司

◇ブダペスト世界陸上(8月19日~27日/ハンガリー・ブダペスト)1日目

ブダペスト世界陸上1日目のモーニングセッションが行われ、男子3000m障害予選3組に出場した三浦龍司(順大)が8分18秒73で4着に食い込み、決勝に進出。1組5着だった青木涼真(Honda)と合わせて、この種目では日本初の複数での決勝進出となった。

6月9日のダイヤモンドリーグ・パリ大会で8分09秒91の日本新をマークしている三浦。そのレースで7分52秒11の世界新記録を樹立したラメチャ・ギルマ(エチオピア)をマークするようにレースを進める。

広告の下にコンテンツが続きます

中盤から冷静に順位を上げ、ラスト1周を4番手で通過。その順位を最後までキープしてフィニッシュした。

2021年東京五輪は7位入賞を果たしたが、昨年のオレゴン世界選手権は予選で敗退。その雪辱として決勝進出を目標に掲げていたが、見事に達成した。

1組で5着に入った青木涼真(Honda)に続いて、決勝進出を果たした。

決勝は8月22日午後9時42分(日本時間23日午前4時42分)に行われる。

◇ブダペスト世界陸上(8月19日~27日/ハンガリー・ブダペスト)1日目 ブダペスト世界陸上1日目のモーニングセッションが行われ、男子3000m障害予選3組に出場した三浦龍司(順大)が8分18秒73で4着に食い込み、決勝に進出。1組5着だった青木涼真(Honda)と合わせて、この種目では日本初の複数での決勝進出となった。 6月9日のダイヤモンドリーグ・パリ大会で8分09秒91の日本新をマークしている三浦。そのレースで7分52秒11の世界新記録を樹立したラメチャ・ギルマ(エチオピア)をマークするようにレースを進める。 中盤から冷静に順位を上げ、ラスト1周を4番手で通過。その順位を最後までキープしてフィニッシュした。 2021年東京五輪は7位入賞を果たしたが、昨年のオレゴン世界選手権は予選で敗退。その雪辱として決勝進出を目標に掲げていたが、見事に達成した。 1組で5着に入った青木涼真(Honda)に続いて、決勝進出を果たした。 決勝は8月22日午後9時42分(日本時間23日午前4時42分)に行われる。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.08

福岡国際と防府読売、2つのマラソンは2人の「西山」が2時間7分台でロス五輪MGC切符つかむ

MGCシリーズ2025-26男子G1の福岡国際マラソンと防府読売マラソンの2大会が12月7日に行われた。 福岡国際はバイエリン・イエグゾー(エチオピア)が2時間7分51秒で優勝。2位には西山雄介(トヨタ自動車)が2時間7 […]

NEWS 大迫傑が4年9ヵ月ぶりにマラソン日本記録奪還「とんでもなくデカイ1秒」進化する驚異の34歳、自身3度目の日本新

2025.12.08

大迫傑が4年9ヵ月ぶりにマラソン日本記録奪還「とんでもなくデカイ1秒」進化する驚異の34歳、自身3度目の日本新

バレンシア・マラソンが12月7日、スペインの当地で行われ34歳の大迫傑(リーニン)が2時間4分55秒の日本新記録を樹立した。2021年3月のびわ湖毎日で鈴木健吾が作った日本記録(2時間4分56秒)を1秒更新。自身3度目の […]

NEWS パリ五輪トライアスロン金のイーが2時間6分38秒! ファラーに次ぐ英国歴代2位/バレンシアマラソン

2025.12.07

パリ五輪トライアスロン金のイーが2時間6分38秒! ファラーに次ぐ英国歴代2位/バレンシアマラソン

バレンシアマラソンが12月7日、スペインの同地で行われ、男子ではアレックス・イー(英国)が2時間6分38秒の7位に入った。 27歳のイーは、2024年パリ五輪トライアスロンの金メダリストで、2021年の東京五輪でも銀メダ […]

NEWS 女子・ジェプコスゲイが歴代4位の2時間14分00秒 男子はコリルが2時間2分24秒でV/バレンシアマラソン

2025.12.07

女子・ジェプコスゲイが歴代4位の2時間14分00秒 男子はコリルが2時間2分24秒でV/バレンシアマラソン

バレンシアマラソンが12月7日、スペインの同地で行われ、女子はJ.ジェプコスゲイ(ケニア)が世界歴代4位の2時間14分00秒で優勝を飾った。 女子にはジェプコスゲイのほか、9月の東京世界選手権金メダリストのP.ジェプチル […]

NEWS 大迫傑、34歳で自身3度目のマラソン日本新!プロ活動、五輪後引退表明から復帰、メーカー契約変更と独自路線歩む

2025.12.07

大迫傑、34歳で自身3度目のマラソン日本新!プロ活動、五輪後引退表明から復帰、メーカー契約変更と独自路線歩む

男子マラソンの大迫傑(リーニン)が、12月7日のバレンシアマラソンで2時間4分55秒(速報値)で4位となり、鈴木健吾(富士通)が21年に出した2時間4分56秒の日本記録を1秒上回った。 1991年5月23日生まれの大迫は […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top