◇第25回アジア選手権(7月12日~16日/タイ・バンコク)5日目
アジア選手権の5日目がタイ・バンコクで行われ、女子5000mで山本有真(積水化学)が金メダル獲得を獲得した。
暑さのなかでレースはスローとなり、3000m通過は9分38秒。5人の集団で進むなか、真っ先に仕掛けたのが山本だった。4000m手前でスパートを放つと、山本について行ったのは15分10秒40のベストを持つP.チャウダリ(インド)だけ。
さらに山本は粘るチャウダリを残り200mで突き放してフィニッシュ。タイムは15分51秒16だった。
この種目での優勝は日本人初。ブダペスト世界選手権出場に向けて、大きな勝利となった。
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