HOME 大学

2023.05.04

東京国際大 驚異のルーキー・エティーリが5000m13分00秒17!!「ベリーハッピー」/GGのべおか
東京国際大 驚異のルーキー・エティーリが5000m13分00秒17!!「ベリーハッピー」/GGのべおか

23年GGのべおかで快走したエティーリ

◇第34回ゴールデンゲームズinのべおか(5月4日/宮崎県延岡市・西階陸上競技場)

日本グランプリシリーズG3のゴールデンゲームズinのべおかが行われ、男子5000mB組で東京国際大に新たなに入学した留学生、リチャード・エティーリが驚異的なタイムを叩き出した。

海外選手たちの集団でレースを進めると、ラスト5人の争いになるなか、堂々のトップでフィニッシュ。12分台なるかと沸き上がるなか、惜しくも届かず13分00秒17の日本学生新記録を樹立した。エティーリは4月22日にも10000mで27分06秒88の学生新記録を樹立したばかり。

「13分05秒を目指していたのでグッドレースができた。ベリーハッピー」と笑顔のエティーリ。12分台については「ネクスト、トライ」と意気込んだ。大学生活を聞かれ「ベストを尽くしています」とはにかみ、「箱根駅伝、頑張ります」と締めくくった。

◇第34回ゴールデンゲームズinのべおか(5月4日/宮崎県延岡市・西階陸上競技場) 日本グランプリシリーズG3のゴールデンゲームズinのべおかが行われ、男子5000mB組で東京国際大に新たなに入学した留学生、リチャード・エティーリが驚異的なタイムを叩き出した。 海外選手たちの集団でレースを進めると、ラスト5人の争いになるなか、堂々のトップでフィニッシュ。12分台なるかと沸き上がるなか、惜しくも届かず13分00秒17の日本学生新記録を樹立した。エティーリは4月22日にも10000mで27分06秒88の学生新記録を樹立したばかり。 「13分05秒を目指していたのでグッドレースができた。ベリーハッピー」と笑顔のエティーリ。12分台については「ネクスト、トライ」と意気込んだ。大学生活を聞かれ「ベストを尽くしています」とはにかみ、「箱根駅伝、頑張ります」と締めくくった。

【動画】ラスト1000mは2分32秒! エティーリの驚異的なスパートをチェック!

男子5000m日本学生歴代10傑をチェック

13.00.17 R.エティーリ(東京国際大1) 2023. 5. 4 13.15.15 Y.ヴィンセント(東京国際大3)2021. 5. 9 13.18.74 J.ラジニ(拓大3)      2021.11.14 13.19.00 竹澤 健介(早大3)     2007. 7.28 13.19.96 砂岡 拓磨(城西大4)    2021.12.10 13.20.43 高岡 寿成(龍谷大4)    1992. 7. 2 13.20.80 大迫  傑(早大4)     2013.11.17 13.21.49 上野裕一郎(中大4)     2007. 7.28 13.22.60 田澤  廉(駒大4)     2022. 4. 9 13.22.91 佐藤 圭汰(駒大1)     2022. 5. 4

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.04.30

【高平慎士の視点】自信持って走り切った井上直紀の強さ光る 選手層に厚み“標準突破”へ期待持てるレース/織田記念

4月29日に広島・ホットスタッフフィールド広島で行われた織田記念。その男子100mは上位5人が10秒1台、それも0.03秒差以内にひしめく大熱戦となり、大学4年の井上直紀(早大)が自己新の10秒12(+0.4)で制した。 […]

NEWS 廣中璃梨佳が5000m日本人トップ!熱戦の男子100mは井上直紀 女子100mH中島が12秒93/織田記念

2025.04.30

廣中璃梨佳が5000m日本人トップ!熱戦の男子100mは井上直紀 女子100mH中島が12秒93/織田記念

◇織田記念(4月29日/広島・ホットスタッフフィールド広島) 日本グランプリシリーズの織田記念が行われ、女子5000mは序盤から積極的なレース運びをした廣中璃梨佳(JP日本郵政G)が日本人トップの15分19秒23で3位に […]

NEWS 中大・吉居駿恭が5000m連覇!圧巻スパートで13分26秒71「一歩一歩前進できるように」/織田記念

2025.04.29

中大・吉居駿恭が5000m連覇!圧巻スパートで13分26秒71「一歩一歩前進できるように」/織田記念

◇織田記念(4月29日/広島・ホットスタッフフィールド広島) 日本グランプリシリーズの織田記念が行われ、最終種目となった男子5000mは残り250mから仕掛けた吉居駿恭(中大)が13分26秒31で混成を制し、大会連覇を果 […]

NEWS “ラストシーズン”の寺田明日香「意外と走れた」決勝6位も予選で12秒台マーク/織田記念

2025.04.29

“ラストシーズン”の寺田明日香「意外と走れた」決勝6位も予選で12秒台マーク/織田記念

◇織田記念(4月29日/広島・ホットスタッフフィールド広島) 日本グランプリシリーズの織田記念が行われ、女子100mハードルは中島ひとみ(長谷川体育施設)が自己新となる12秒93(+1.8)で優勝した。 東京五輪代表で元 […]

NEWS 【学生長距離Close-upインタビュー】東京六大学5000mV東大・秋吉拓真「みんなが驚くような番狂わせを」

2025.04.29

【学生長距離Close-upインタビュー】東京六大学5000mV東大・秋吉拓真「みんなが驚くような番狂わせを」

学生長距離Close-upインタビュー 秋吉拓真 Akiyoshi Takuma 東大4年 「月陸Online」限定で大学長距離選手のインタビューをお届けする「学生長距離Close-upインタビュー」。47回目は、東大の […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年4月号 (3月14日発売)

2025年4月号 (3月14日発売)

東京世界選手権シーズン開幕特集
Re:Tokyo25―東京世界陸上への道―
北口榛花(JAL) 
三浦龍司(SUBARU)
赤松諒一×真野友博
豊田 兼(トヨタ自動車)×高野大樹コーチ
Revenge
泉谷駿介(住友電工)

page top