HOME ニュース、海外

2021.07.07

ジャマイカが五輪代表選手を発表 女子100mはフレイザー・プライス 男子100mはブレイクらがエントリー
ジャマイカが五輪代表選手を発表 女子100mはフレイザー・プライス 男子100mはブレイクらがエントリー


7月1日、ジャマイカの東京五輪選手団が発表された。全61選手が選出され、女子100m・200mのS.-A.フレイザー・プライスが主将としてチームを率いる。

100mから400mまでの短距離種目には男女ともに3名がエントリー。女子はフレイザー・プライス、E.トンプソン・ヘラーとS.ジャクソンが、男子はY.ブレイクが100mと200mの両種目に出場する。

また、男子110mハードルで16年リオ五輪・17年ロンドン世界選手権の金メダリストで、今季世界2位の13秒01を出しているO.マクレオドは6月末の選考会でバランスを崩して16秒22の8位に敗れたため代表に選ばれていない。ほかにも女子100nハードルでは15年北京世界選手権金メダルのD.ウィリアムズが選考会4位(12秒79)と3位以内に入れず、補欠選手として登録されている。

広告の下にコンテンツが続きます
7月1日、ジャマイカの東京五輪選手団が発表された。全61選手が選出され、女子100m・200mのS.-A.フレイザー・プライスが主将としてチームを率いる。 100mから400mまでの短距離種目には男女ともに3名がエントリー。女子はフレイザー・プライス、E.トンプソン・ヘラーとS.ジャクソンが、男子はY.ブレイクが100mと200mの両種目に出場する。 また、男子110mハードルで16年リオ五輪・17年ロンドン世界選手権の金メダリストで、今季世界2位の13秒01を出しているO.マクレオドは6月末の選考会でバランスを崩して16秒22の8位に敗れたため代表に選ばれていない。ほかにも女子100nハードルでは15年北京世界選手権金メダルのD.ウィリアムズが選考会4位(12秒79)と3位以内に入れず、補欠選手として登録されている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.10.26

ゲティチ1時間3分08秒で世界記録にあと16秒 男子はケジェルチャ58分02秒、アルムグレンが欧州記録/バレンシアハーフ

バレンシアハーフマラソンが10月26日、スペインの同地で行われ、女子ではA.ゲティチ(ケニア)が1時間3分08秒で2連覇した。 この記録は世界歴代2位の自己記録(1時間3分04秒)に続く、歴代パフォーマンス3位。ゲティチ […]

NEWS 走高跳・仲野春花が現役引退「自分と競技と向き合えた」17、18年日本選手権V、低迷期支えたジャンパー

2025.10.26

走高跳・仲野春花が現役引退「自分と競技と向き合えた」17、18年日本選手権V、低迷期支えたジャンパー

女子走高跳の仲野春花(ニッパツ)が今季限りでの引退を表明した。 仲野は福岡県出身の29歳。母(牧子さん)は100mハードルで日本トップ選手だった。その影響もあり小1から陸上を始めた。 行橋中京中から中村学園女高へ進むと、 […]

NEWS ハーフマラソン競歩は東洋大・逢坂草太朗1時間23分33秒で制覇 女子は永井優会が優勝/高畠競歩

2025.10.26

ハーフマラソン競歩は東洋大・逢坂草太朗1時間23分33秒で制覇 女子は永井優会が優勝/高畠競歩

◇第62回全日本競歩高畠大会(10月26日/山形・高畠まほろば競歩/1周1.0kmの周回) 来年秋に開催される名古屋アジア大会の代表選考会を兼ねた第62回全日本競歩高畠大会が行われ、ハーフマラソン競歩は男子が逢坂草太朗( […]

NEWS 最多出場校・福岡大が8位で11年ぶりシード!目標達成へ最後まで「熱いレース」やり遂げる/全日本大学女子駅伝

2025.10.26

最多出場校・福岡大が8位で11年ぶりシード!目標達成へ最後まで「熱いレース」やり遂げる/全日本大学女子駅伝

◇第43回全日本大学女子駅伝(10月26日/宮城・弘進ゴムアスリートパーク仙台発着6区間38.0km) 第43回全日本大学女子駅伝が行われ、城西大が2時間3分28秒で25年ぶり3度目の優勝を飾った。 白熱のシード争い。そ […]

NEWS 前回女王・立命大は5位「前半から出し切れなかった」98年からのトップ5継続/全日本大学女子駅伝

2025.10.26

前回女王・立命大は5位「前半から出し切れなかった」98年からのトップ5継続/全日本大学女子駅伝

◇第43回全日本大学女子駅伝(10月26日/宮城・弘進ゴムアスリートパーク仙台発着6区間38.0km) 第43回全日本大学女子駅伝が行われ、城西大が2時間3分28秒で25年ぶり3度目の優勝を飾った。 連覇を狙った立命大は […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年11月号 (10月14日発売)

2025年11月号 (10月14日発売)

東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望

page top