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2021.01.17

800mのクレイ・アーロン竜波が米国デビュー室内で1分51秒22をマーク
800mのクレイ・アーロン竜波が米国デビュー室内で1分51秒22をマーク

男子800mで2019年日本選手権を制し、20年から米国のテキサスA&M大に進学したクレイ・アーロン竜波が室内競技会テッドネルソン招待に出場。米国デビュー戦で800mで1分51秒22をマークし、組2着だった。クレイは1周目をトップで通過してスパートをかけたが、直線に入りラスト勝負でチームメイトのB.ミラーにかわされた。

クレイは神奈川・相洋高時代にインターハイ連覇、3年時に日本選手権を優勝。1分46秒59の日本歴代6位が自己記録で、U20、U18、高校記録も保持している。2020年度は7月の東京選手権に出場し、その直後に渡米。10月の日本選手権には出場していない。

男子800mで2019年日本選手権を制し、20年から米国のテキサスA&M大に進学したクレイ・アーロン竜波が室内競技会テッドネルソン招待に出場。米国デビュー戦で800mで1分51秒22をマークし、組2着だった。クレイは1周目をトップで通過してスパートをかけたが、直線に入りラスト勝負でチームメイトのB.ミラーにかわされた。 クレイは神奈川・相洋高時代にインターハイ連覇、3年時に日本選手権を優勝。1分46秒59の日本歴代6位が自己記録で、U20、U18、高校記録も保持している。2020年度は7月の東京選手権に出場し、その直後に渡米。10月の日本選手権には出場していない。

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