2026.05.24
◇第70回関西実業団選手権(5月23~24日/京都・たけびしスタジアム京都) 2日目
関西実業団選手権の2日目が行われ、男子オープン110mハードルで泉谷駿介(住友電工)が13秒13(+0.6)の快走を見せた。
1レーンから好スタートを切った泉谷は、1台目の入りからスムーズにハードルを越えていく。インターバルの刻みも鋭い動きを見せ、フィニッシュまでしっかりと走り切った。今季初の13秒1台で、昨年のシーズンベスト(13秒19)を上回る好タイムだ。
今季は4月29日の織田記念を快勝するなど好発進した泉谷。だが、1週間前のセイコーゴールデングランプリではレース直前のハードル練習で両脚ふくらはぎにケイレンを起こした影響もあり、14秒04(-0.2)で8着にとどまった。「13秒0台、1台を狙って優勝を目指していた」というコンディションに加え、ケイレン対策も十分に練ってきた。それだけに、「急に来るのでどうしようかなという感じがある」と課題を口にしていた。
6月の日本選手権に向けて、スムーズに1本こなせたことは大きな収穫。23年オレゴン世界選手権で同種目日本人初のファイナリストとなったが、24年のパリ五輪は準決勝で敗退。昨年の東京世界選手権も棄権者が出たため繰り上がり出場となった準決勝は、途中棄権に終わっている。
巻き返しに向け、泉谷が着々と立て直しを進めている。
女子オープン100mハードルでは中島ひとみ(長谷川体育施設)が12秒87(+0.2)をマーク。こちらも今季初の12秒8台をマークした。
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