2026.01.26
旭化成は1月26日、村山謙太と山田真生が今年度末で引退することを発表した。
村山は1993年生まれの32歳で、宮城県出身。双子の弟の紘太とともに宮城・明成高から本格的に陸上を始めた。高3時にはインターハイ5000mで8位入賞、10000mでは高校歴代3位(現・4位)となる28分23秒18をマークするなど、世代トップクラスのランナーへと成長。全国都道府県男子駅伝では5区区間賞を獲得している。
2011年に駒大に進学し、トラック、ロード、駅伝で活躍。日本インカレ5000mで大迫傑(早大/現・リーニン)らを抑えて1年生優勝を果たすと、4年時には10000mで当時学生歴代10位となる27分49秒94をマークし、日本選手権では4位に入った。ロードでは3年時の丸亀国際ハーフで1時間0分50秒の日本人学生最高記録を樹立した。
学生三大駅伝には1年時からフル出場。特に全日本では、チームの4連覇に大きく貢献。3年時には4区で区間新をマークし区間賞、4年時には1区で弟の紘太(城西大)と激戦を繰り広げ、同タイムながら2年連続の区間賞を獲得している。
卒業後は強豪・旭化成に加入。入社1年目のゴールデンゲームズinのべおか10000mで27分39秒95の好記録を叩き出し、8月には北京世界選手権10000mに出場した(22位/29分50秒22)。ニューイヤー駅伝では通算3度の区間賞、4度のチーム優勝に貢献した。
村山は2月8日に開催される延岡西日本マラソンが現役ラストレースとなる。自身のSNSで「これまで支えてくださった全ての人へ感謝の気持ちを走りを通してお伝えできたらと思います。最後まで熱い声援よろしくお願いします!」などと綴っている。
山田は2000年生まれの25歳。岐阜・中京高では全国高校駅伝に2度出走した。卒業後に進んだ立命大ではエースとしてトラック、駅伝でチームを牽引。1年時には出雲駅伝4区7位と好走し、チームの6位入賞に大きく貢献した。関西インカレでは3年時に1部5000mで優勝している。
23年に旭化成に入社してからはニューイヤー駅伝出走こそなかったが、昨年はマラソンにも挑戦し、北海道で15位、防府読売では自己ベストとなる2時間14分54秒をマークした。2月の別府大分毎日マラソンが引退レースとなる。
【写真】村山謙太と山田真生の引退報告をチェック
【ご報告】
— 旭化成陸上部 (@ak_rikujo) January 26, 2026
今年度末をもって、#村山謙太 選手、#山田真生 選手が退役する事になりました。
両選手の直近の出場予定大会は次の通りです。
村山選手 2/8延岡西日本マラソン
山田選手 2/1別府大分毎日マラソン
応援よろしくお願いいたします📢
◎本人のコメントは年度末に投稿いたします。 pic.twitter.com/9D0slH8pG6
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