第102回箱根駅伝(2026年1月2日、3日)のチームエントリー16名が12月10日に発表された。
前回7位の創価大。野沢悠真や石丸惇那(ともに4年)、スピードが持ち味の小池莉希(3年)ら、1年時から箱根を走ってきた主力が順当にメンバー入りした。
5000mと10000mでチーム最速のスティーブン・ムチーニ(3年)と、2年生のソロモン・ムトゥクの2人の留学生が登録されている。
前回5区を担い、11月の世田谷ハーフを制した山口翔輝(2年)、前回7区区間8位の織橋巧(3年)もエントリー。こうした主軸を中心に10月の出雲駅伝では過去最高順位となる3位に入っている。
他には、上尾ハーフを1時間2分台で走破した榎木凜太朗(2年)や衣川勇太(1年)、前回経験者の齊藤大空(3年)や石丸修那(2年)らもメンバーに名を連ねた。
一方で2年連続6区を務め、前々回は区間3位と好走した川上翔太(3年)は外れている。
全日本は7位で目標に届かなかったものの、ロードを得意として安定感は抜群。強豪のライバルたちを崩し、「3位以上」を見据える。
12月29日に区間エントリー10人と補員6人が発表。1月2日の往路、3日の復路スタートの1時間10分前(6時50分)にメンバー変更が認められる。往路、復路合わせて当日変更は6人までで、1日最大4人まで変更できる。
箱根駅伝2026 創価大のエントリー選手をチェック!
■創価大のエントリー選手16名(カッコ内は学年、出身校) ◎前回7位、出雲3位、全日本7位 石丸 惇那(4年/出水中央・鹿児島) 黒木 陽向(4年/九州学院・熊本) 竹田康之助(4年/東海大札幌・北海道) 野沢 悠真(4年/利府・宮城) 織橋 巧(3年/中京・岐阜) 小池 莉希(3年/佐久長聖・長野) 齊藤 大空(3年/利府・宮城) 篠原 一希(3年/山梨学院・山梨) スティーブン・ムチーニ(3年/ミクユニ・ケニア) 根上 和樹(3年/御殿場西・静岡) 有馬 貫太(2年/樟南高・鹿児島) 石丸 修那(2年/出水中央・鹿児島) 榎木凜太朗(2年/小林・宮崎) ソロモン・ムトゥク(2年/キャングマ・ケニア) 山口 翔輝(2年/大牟田・福岡) 衣川 勇太(1年/西脇工・兵庫)RECOMMENDED おすすめの記事
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