◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)3日目
東京世界陸上3日目のイブニングセッションが行われ、男子3000m障害決勝で三浦龍司(SUBARU)が8分35秒90で8位に入り、2大会連続の入賞となった。
五輪、世界選手権とも2連覇中のS.エル・バッカリ(モロッコ)をマークするようにゆったりと進み、三浦は5番手付近でレースを進め集団は1000mを3分04秒47で通過。中盤以降はペースが上がるも集団は大きく崩れることなく、2000mは6分01秒38と大きくペースは上がらない。
残り2周でペース上がると、三浦は冷静にエル・バッカリの背後につける。8番手付近で残り1周に入ると、残り200m付近から3番手まで位置を上げて、最後の直線へ。3、4番手で最終障害を越えたが、その後順位を落とした。
三浦は無観客で同じ国立で行われた4年前の東京五輪では7位入賞。その後は昨年のブダペスト大会で6位、パリ五輪8位と大舞台での入賞を続けていた。
【動画】男子3000mSC 決勝のレースをチェック!
【東京世界陸上】
— TBS 陸上 (@athleteboo) September 15, 2025
▶️男子3000m障害 決勝
🥇🇳🇿ビーミッシュ 8分33秒88
🥈🇲🇦エルバカリ 8分33秒95
🥉🇰🇪セレム 8分34秒56
日本記録保持者✨
見事入賞🎊👏
🇯🇵三浦龍司
8位 8分35秒90
📺TBS系列 生中継 pic.twitter.com/WTT5nwVtb1
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