◇全国高校総体(インターハイ、7月25日~29日/広島・ホットスタッフフィールド広島)2日目
広島インターハイの2日目が行われ、男子100m予選7組に高2最高タイ、U18日本記録タイの10秒19を持つ清水空跳(星稜2石川)が出場し、向かい風1.1mのなか、10秒30で1着通過した。
清水は昨年10秒26の高1最高記録をマーク。前回のインターハイでは、1年生として42年ぶりとなる2位に入っている。今季は石川県大会で10秒20の自己ベストを更新すると、日本選手権予選でさらに0.01秒短縮し、準決勝に進んだ。
男子100m予選は9組のうち、無風の8組を除いて他の組はすべて向かい風というコンディション。清水以外にも9組では、10秒34のベストを持つ菅野翔唯(東農大二2群馬)が2.0mの向かい風ながら10秒44で1着に入った。
決勝は予選の各組2着以内と、3着以下記録の良い選手6名が進む。暑熱対策により、3組によるタイムレースで行われ、今日26日の17時45分から。すでにスタートリストが発表されており、清水は最終3組3レーンに入っている。菅野は1組3レーンとなった。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.09.10
ドーハ、ブダペスト女子400mH銅メダルのクレイトンがケガのため棄権/東京世界陸上
2025.09.10
中川文華がコモディイイダで競技復帰 中学時代からトラック、駅伝で活躍
-
2025.09.06
-
2025.09.04
2025.08.16
100mH・福部真子12秒73!!ついに東京世界選手権参加標準を突破/福井ナイトゲームズ
2025.08.27
アディダス アディゼロから2025年秋冬新色コレクションが登場!9月1日より順次販売
-
2025.08.19
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.09.10
ドーハ、ブダペスト女子400mH銅メダルのクレイトンがケガのため棄権/東京世界陸上
9月10日、ブダペスト世界選手権女子400メートルハードル銅メダリストのラシェル・クレイトン(ジャマイカ)が脚のケガのため、13日開幕の東京世界選手権を欠場することがわかった。来日中のジャマイカ陸連関係者が地元メディアの […]
2025.09.10
中川文華がコモディイイダで競技復帰 中学時代からトラック、駅伝で活躍
9月10日、コモディイイダは8月30日付で中川文華がチームに加わったことを発表した。 中川は1996年生まれの28歳。埼玉・朝霞三中学時代から全国トップクラスで活躍し、2010年鳥取全中では1500mで2年生優勝を果たし […]
2025.09.10
100mH福部真子 意地でつかんだ「0.01秒」難病と向き合い、自身3度目の大舞台へ「私が走ることに意味がある」/東京世界陸上
女子100mハードル日本記録保持者の福部真子(日本建設工業)は、これまで何度も苦境に立たされてきた。天才少女ともてはやされた高校時代から一転、大学ではタイトルや自己記録更新から遠ざかり、コロナ禍で練習環境に悩み、何度もト […]
2025.09.10
100mH中島ひとみ 紆余曲折のハードル人生「今までの自分の決断を大切にしたい」とびきり全開パワーで初の大舞台に挑戦/東京世界陸上
中学2年生からハードルに挑戦した。「めっちゃ楽しい! それから今まで、ずっと“ゾッコン”なんです」。これが、中島ひとみ(長谷川体育施設)が選んだ、女子100mハードルという道のはじまりだ。中学で日本一になってから、ずっと […]
Latest Issue
最新号

2025年10月号 (9月9日発売)
【別冊付録】東京2025世界陸上観戦ガイド
村竹ラシッド/桐生祥秀/中島佑気ジョセフ/中島ひとみ/瀬古優斗
【Coming EKIDEN Season 25-26】
学生長距離最新戦力分析/青学大/駒大/國學院大/中大/