◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 2日目
東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、女子800m決勝は久保凛(東大阪大敬愛高)が1分59秒52で自らの日本新記録を更新して優勝した。
久保は序盤から先頭に立ち、400mを58秒台で通過。その後はバックストレートで同じアジア選手権代表の塩見綾乃(岩谷産業)を突き放し、最後まで力強く走り抜いた。
昨年、1分59秒93の日本記録を樹立していた久保。東京世界選手権の参加標準記録には届かなかったが、自らの日本記録を更新した。東京世界選手権の開催国枠エントリー設定記録は既に(2分00秒99)を上回っている。
【動画】久保凛が自身の日本記録を更新!!女子800m決勝のラストをチェック!
日本陸上選手権 地上波(総合)で放送中!
— NHKスポーツ (@nhk_sports) July 5, 2025
女子800m決勝 高校3年生の #久保凛 選手
自身の持つ日本記録を更新して連覇!
👇レースをフルで見るならNHKプラスhttps://t.co/wIxIzYTbLi
この後男子800m決勝 落合晃選手に注目#日本陸上 pic.twitter.com/aMCqeivvEg
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