2024.04.07
第11回絆記録挑戦会が4月6日に行われ、箱根駅伝優勝の青学大から多数出場した。
男子3000m障害に出場した黒田朝日が8分42秒46で全体トップ。箱根駅伝2区区間賞の黒田は、高校時代から3000m障害を得意とし、昨年5月には8分37秒25(U20日本歴代4位)をマークしている。同年6月のU20アジア選手権では8分39秒83で優勝した。今回はそれ以来、10ヵ月ぶりの3000m障害だったが、1000m過ぎから抜け出すと、大学の先輩にもあたる小原響(GMOインターネットグループ)らを寄せ付けず。
2位に小原が8分51秒13で入り、3位に本間創(青学大)が9分07秒01。黒田の弟で青学大に入学した黒田然が9分11秒08で4位に入っている。
箱根駅伝5区を務めた若林宏樹は男子10000mに出場。5000m付近まで太田蒼生とルーキーの折田壮太がペースを作って途中棄権。その後は若林が単独走で28分48秒10だった。
男子5000mは4年生の白石光星が13分44秒25でトップ。1年生では安島莉玖が13分48秒45、佐藤愛斗が13分54秒93と好記録をマークした。
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.06.16
競歩・山西利和が愛知県スポーツ功労賞を受賞!20km競歩世界記録樹立が評価
-
2025.06.11
2025.05.28
女子10000mがレース途中で異例の中断!! 大雨と雷の影響も選手困惑/アジア選手権
-
2025.06.04
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.06.16
競歩・山西利和が愛知県スポーツ功労賞を受賞!20km競歩世界記録樹立が評価
愛知県スポーツ顕彰授与式が6月16日に行われ、男子競歩の山西利和(愛知製鋼)がスポーツ功労賞を受賞した。 同賞は愛知県出身、もしくは県内を拠点としている選手に贈られるもので、2月の日本選手権20km競歩で1時間16分10 […]
2025.06.16
砲丸投・大垣尊良ビッグショットなるか 女子短距離は山崎心愛に注目 男子中長距離は吉田星が軸/IH北海道
広島インターハイ(7月25日~29日)を懸けた地区大会が6月に各地で開催される。 インターハイ北海道地区大会は6月17日から20日まで、旭川花咲スポーツ公園陸上競技場で行われる。 広告の下にコンテンツが続きます 昨年、男 […]
2025.06.16
100mH・石原南菜が13秒33!地元で高校歴代2位・U18日本新・高2歴代最高の激走/IH北関東
◇インターハイ北関東地区大会(6月13~16日/カンセキスタジアムとちぎ、栃木県総合運動公園多目的広場投てき場)最終日 広島インターハイ出場を懸けた北関東地区大会の最終日の4日目が行われ、女子100mハードルで石原南菜( […]
Latest Issue
最新号

2025年7月号 (6月13日発売)
詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会