2023.12.24
◇全国高校駅伝・女子第35回(12月24日/京都・たけびしスタジアム京都発着:5区間21.0975km)
高校駅伝日本一を決める全国高校駅伝が行われた。日本陸連ダイヤモンドアスリートに認定されている浜松市立(静岡)の澤田結弥(3年)は1区18位。総合は30位だった。
「区間賞とチームの入賞を狙っていたので納得はいっていません。区間賞を取れなくても、上位で(タスキを)持っていって後輩たちに前のほうを走らせてあげたかったので、すごく悔しいです」
序盤は上位に顔を出し、「5.5kmまでは余裕を持って、自分のプラン通りに行けましたが、そこから脚が持たなかったです」と悔しがる。
ただ、あこがれの田中希実(西脇工、現・New Balance)も、都大路の悔しさが今も刻まれながら、世界を相手に戦っている。
「まだまだだなって思いましたし、次へのステップにつながる高校駅伝になったかなと思います」
卒業後はルイジアナ州立大へと進学を志望している中距離界のホープは、世界を目指して羽ばたいていく。
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking 人気記事ランキング
2024.05.10
400m豊田兼が45秒82で初優勝!慶大主将として覚悟の激走/関東IC
-
2024.05.10
-
2024.05.10
-
2024.05.10
-
2024.05.03
2024.04.12
40年以上の人気シューズ”ペガサス”シリーズの最新作!「ナイキ ペガサス 41」が登場!
-
2024.04.26
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2024.05.10
400m豊田兼が45秒82で初優勝!慶大主将として覚悟の激走/関東IC
◇第103回関東インカレ(5月9~12日/東京・国立競技場)2日目 関東インカレの2日目に男子1部400m決勝が行われ、豊田兼(慶大)が45秒82で、自身関東インカレ初優勝を飾った。 広告の下にコンテンツが続きます 準決 […]
2024.05.10
編集部コラム「地区別高校記録」
毎週金曜日更新!? ★月陸編集部★ 広告の下にコンテンツが続きます 攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム🔥 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り […]
2024.05.10
女子ハンマー投優勝はタイの26歳・コンポン!「とてもうれしい」指導受けたいと来日/関東IC
◇第103回関東インカレ(5月9~12日/東京・国立競技場)2日目 関東インカレの2日目に女子100mハードル決勝が行われ、女子ハンマー投はコンポン・ミンガモン(流経大)が60m27で初優勝した。2位に大沢柚月(56m8 […]
Latest Issue 最新号
2024年5月号 (4月12日発売)
パリ五輪イヤー開幕!