2023.02.19
◇第106回日本選手権20km競歩(2月19日/兵庫・神戸)
男子20kmは昨年のオレゴン世界選手権銀メダリストの池田向希(旭化成)が1時間18分36秒で初優勝を果たし、ブダペスト世界選手権代表に内定した。
5kmを19分29秒で通過した後に初優勝を目指す池田向希(旭化成)と高橋英輝(富士通)が抜け出す展開に。長らく2人の一騎打ちが続いたものの、17kmでスパートした池田がじわじわと高橋を引き離した。
池田は自己記録(1時間17分25秒/2019年)には届かなかったものの、世界選手権の内定条件である参加標準記録(1時間20分10秒)の突破に加え、日本陸連が定める派遣設定記録(1時間19分30秒)も突破した。
高橋は31秒差の2位。連覇は逃したものの、条件である「派遣設定記録突破+(世界陸上銀メダルの池田を除く)日本人最上位」をクリアし、世界選手権代表に内定した。
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking 人気記事ランキング
-
2024.12.13
-
2024.12.13
-
2024.12.13
-
2024.12.13
-
2024.12.13
-
2024.12.07
-
2024.11.24
-
2024.11.20
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2024.12.14
第5回大学対校男女混合駅伝の出場校が決定! 大東大、環太平洋大、亜細亜大、早大が初出場!! 2月16日に大阪・長居で開催
12月12日、関西学連は25年2月16日に開催される第5回全国大学対校男女混合駅伝の出場チームを発表した。 同大会は2021年に大学駅伝では国内初の男女混合レースとして誕生。これまでは「全国招待大学対校男女混合駅伝」とい […]
2024.12.13
箱根駅伝V奪還狙う駒大 藤田敦史監督「100回大会の悔しさ晴らしたい」選手層に課題も手応えあり
第101回箱根駅伝に出場する駒大がオンラインで記者会見を開き、藤田敦史監督、大八木弘明総監督、選手が登壇、報道陣の取材に応じた。 藤田監督は「前回は出雲駅伝、全日本大学駅伝を制した状態で迎え、青山学院に負けて準優勝でした […]
2024.12.13
國學院大エースの平林清澄「どの区間でもエースとしての走りをする」最後の箱根駅伝「監督を大号泣させたい」
第101回箱根駅伝に出場する國學院大が12月13日、東京の渋谷キャンパスで壮行会が開かれ、前田康弘監督と選手たちが登壇。壮行会後に主将の平林清澄(4年)が報道陣の合同取材に応じた。 2冠を獲得しているだけに、壮行会にはフ […]
Latest Issue 最新号
2024年12月号 (11月14日発売)
全日本大学駅伝
第101回箱根駅伝予選会
高校駅伝都道府県大会ハイライト
全日本35㎞競歩高畠大会
佐賀国民スポーツ大会