HOME 海外

2022.11.04

世界選手権女子5000m金のオビリが6日のニューヨークでマラソンデビュー! 日本からは大迫傑、鎧坂哲哉、上杉真穂が出場
世界選手権女子5000m金のオビリが6日のニューヨークでマラソンデビュー! 日本からは大迫傑、鎧坂哲哉、上杉真穂が出場


11月6日に米国で開催されるニューヨーク・シティマラソンでm17年ロンドン・19年ドーハ世界選手権女子5000m金メダリストのH.オビリ(ケニア)が初マラソンに挑むことがわかった。

32歳のオビリは世界選手権で5000m2連覇のほか、13年モスクワで1500m銅メダル、19年には10000mで5位に入り、今年のオレゴン世界選手権では10000mで銀メダルを獲得している。現在、米国に拠点を置いているオビリは、今後ロード種目へ移行するものとみられる。

同大会の女子のレースにはオレゴン世界選手権マラソン金メダルのG.ゲブレシラシエ(エチオピア)や同銅メダルのL.C.サルペーター(イスラエル)も出場する。男子はボストンマラソン優勝のE.チェベト(ケニア)や東京五輪マラソン銀メダルのA.ナギーエ(オランダ)が出場予定だ。

広告の下にコンテンツが続きます

大会は11月6日午前8時(現地)から行われ、日本からは今年2月に現役復帰を表明した大迫傑(Nike)が復帰後初マラソンに挑むほか、鎧坂哲哉(旭化成)、女子の上杉真穂(スターツ)がエントリーしている。

11月6日に米国で開催されるニューヨーク・シティマラソンでm17年ロンドン・19年ドーハ世界選手権女子5000m金メダリストのH.オビリ(ケニア)が初マラソンに挑むことがわかった。 32歳のオビリは世界選手権で5000m2連覇のほか、13年モスクワで1500m銅メダル、19年には10000mで5位に入り、今年のオレゴン世界選手権では10000mで銀メダルを獲得している。現在、米国に拠点を置いているオビリは、今後ロード種目へ移行するものとみられる。 同大会の女子のレースにはオレゴン世界選手権マラソン金メダルのG.ゲブレシラシエ(エチオピア)や同銅メダルのL.C.サルペーター(イスラエル)も出場する。男子はボストンマラソン優勝のE.チェベト(ケニア)や東京五輪マラソン銀メダルのA.ナギーエ(オランダ)が出場予定だ。 大会は11月6日午前8時(現地)から行われ、日本からは今年2月に現役復帰を表明した大迫傑(Nike)が復帰後初マラソンに挑むほか、鎧坂哲哉(旭化成)、女子の上杉真穂(スターツ)がエントリーしている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.09.14

【テキスト速報】女子マラソン/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)2日目 女子マラソン ※タイム、距離地点は速報値 ▼スタート

NEWS 混合マイル8位入賞 世界との力の差を痛感するも、「底上げができている。まだまだ成長段階」/東京世界陸上

2025.09.13

混合マイル8位入賞 世界との力の差を痛感するも、「底上げができている。まだまだ成長段階」/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)1日目 東京世界陸上1日目のイブニングセッションが行われ、男女混合4×400mR決勝で、日本は3分17秒53で8位に入った。 モーニングセッションで行われた予選で、出した日 […]

NEWS 初代表の10000m・矢田みくに 久しぶりの世界大会「また新たなおもしろさが出てきた」/東京世界陸上

2025.09.13

初代表の10000m・矢田みくに 久しぶりの世界大会「また新たなおもしろさが出てきた」/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)1日目 東京世界陸上1日目のイブニングセッションが行われ、女子10000m決勝の矢田みくに(エディオン)は32分28秒94の21位だった。 初の舞台は甘くはなかった。矢田は […]

NEWS 10000m・廣中璃梨佳「最後まであきらめずに」走って6位入賞「たくさんの声援を受けながら粘れた」/東京世界陸上

2025.09.13

10000m・廣中璃梨佳「最後まであきらめずに」走って6位入賞「たくさんの声援を受けながら粘れた」/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日〜21日/国立競技場)1日目 東京世界陸上1日目のイブニングセッションが行われ、女子10000mの廣中璃梨佳(日本郵政グループ)は31分09秒62と自身最高となる6位入賞を果たした。 序盤は先頭 […]

NEWS 初の決勝となった日本の男女混合4×400mR 8位入賞で歴史を作り、女子短距離に大きな足跡/東京世界陸上

2025.09.13

初の決勝となった日本の男女混合4×400mR 8位入賞で歴史を作り、女子短距離に大きな足跡/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)1日目 東京世界陸上1日目のイブニングセッションが行われ、男女混合4×400mR決勝で、日本は3分17秒53で8位。それでもこの種目初入賞を遂げた。 日本のオーダーは3分1 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年10月号 (9月9日発売)

2025年10月号 (9月9日発売)

【別冊付録】東京2025世界陸上観戦ガイド
村竹ラシッド/桐生祥秀/中島佑気ジョセフ/中島ひとみ/瀬古優斗
【Coming EKIDEN Season 25-26】
学生長距離最新戦力分析/青学大/駒大/國學院大/中大/

page top