◇第99回箱根駅伝予選会(10月15日/東京・陸上自衛隊立川駐屯地スタート、昭和記念公園フィニッシュ:21.0975km)
来年正月の第99回箱根駅伝の出場権を懸けた箱根駅伝予選会が行われ、城西大が3位(10時間42分09秒)と上位で2年ぶり復帰を果たした。
櫛部静二監督は「ホッとしています」と安堵。昨年は「序盤から出遅れてしまった」ため15位で本戦出場を逃した。そのため「今回はある程度前で本戦を見据えて速いペースで入って後半は耐えるプラン」で臨んだという。
5km、10km、15kmの速報順位では上位で進めて危なげなく通過。留学生のヴィクター・キムタイ(1年)が6位と好走したのはもちろん、「特に日本人トップだった1年生の斎藤はよくやってくれました」と、指揮官は1時間3分18秒で27位フィニッシュした斎藤将也を高く評価した。
2年ぶりの箱根路。「本戦はシード権獲得を目指していきたい」と、18年(7位)以来の10位以内を目指す。

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