2024.10.30
世界陸連(WA)は10月28日、ワールド・アスレティクス・アワード2024の「ワールド・アスリート・オブ・ザ・イヤー」の競技場外(ロード)種目のノミネート選手を発表した。男女各5名が候補に挙げられている。
パリ五輪のマラソンを五輪新で制した男子のT.トーラ(エチオピア)と女子のS.ハッサン(オランダ)をはじめ、今月のシカゴマラソンで女子マラソン世界記録を樹立したR.チェプンゲティチ(ケニア)、先週男子ハーフマラソンの世界記録をマークしたばかりのY.ケジャルチャ(エチオピア)らがノミネートされた。女子10kmで世界記録を樹立したキヤノンアスリートクラブ九州所属のアグネス・ジェベット・ゲティッチ(ケニア)も名を連ねている。
競歩からは男子20km競歩パリ五輪金のB.D.ピンタド(エクアドル)のみのノミネートとなった。
これで「ワールド・アスリート・オブ・ザ・イヤー」の各部門のノミネート選手が出揃った。今年はトラック種目、フィールド種目、競技場外種目の最優秀選手と総合優秀賞を男女1名ずつ選ぶことが決まっている。ファンによる投票は11月4日から実施される。
WAワールド・アスリート・オブ・ザ・イヤー 競技場外種目ノミネート選手
男子 Y.ケジャルチャ(エチオピア) J.キプリモ(ウガンダ) B.キプルト(ケニア) B.D.ピンタド(エクアドル) T.トーラ(エチオピア) 女子 S.アセファ(エチオピア) R.チェプンゲティチ(ケニア) S.ハッサン(オランダ) T.ケテマ(エチオピア) A.J.ゲティチ(ケニア)
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.06.15
小原響が3000m障害で8分22秒64の日本歴代8位!セイコーGGPに続く自己新マーク
-
2025.06.11
2025.05.28
女子10000mがレース途中で異例の中断!! 大雨と雷の影響も選手困惑/アジア選手権
2025.05.16
2025高校最新ランキング【女子】
-
2025.05.15
-
2025.05.15
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.06.15
NCG5000mはアジア選手権5位・荒井七海が13分47秒58で日本人トップ!東海大・永本脩が学生トップ/日体大長距離競技会
第322回日本体育大学長距離競技会兼第16回NITTAIDAI Challenge Games(NCG)の2日目が6月15日に行われ、最終種目のNCG男子5000mはB.キプトゥー(麗澤大)が13分46秒77で1着を占め […]
2025.06.15
小原響が3000m障害で8分22秒64の日本歴代8位!セイコーGGPに続く自己新マーク
6月14日に米国・ポートランドで行われたポートランド・トラックフェスティバルの男子3000m障害で、小原響(GMOインターネットグループ)が日本歴代8位の8分22秒64をマークした。 大会は世界陸連コンチネンタルツアー・ […]
Latest Issue
最新号

2025年7月号 (6月13日発売)
詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会