HOME 国内、日本代表、五輪
男子3000m障害・三浦龍司が8分11秒72で2大会連続入賞! ラスト1周で8位に順位上げる/パリ五輪
男子3000m障害・三浦龍司が8分11秒72で2大会連続入賞! ラスト1周で8位に順位上げる/パリ五輪

男子3000m障害で8位入賞を果たした三浦龍司

◇パリ五輪・陸上競技(8月1日~11日/フランス・パリ)7日目

パリ五輪・陸上競技7日目のイブニングセッションが行われ、男子3000m障害決勝に出場した三浦龍司(SUBARU)は8分11秒72の8位で、2大会連続となる入賞を果たした。

序盤からハイペースで進み、1000mは2分40秒で通過。2000mは5分30秒で進み、三浦は入賞圏内前後の集団半ばにつけた。終盤で後方に下がったが、残り1周で順位を上げて8位でゴールした。

広告の下にコンテンツが続きます

22歳の三浦は、京都・洛南高時代に3000m障害で当時の日本高校記録を樹立。順大在学時の東京五輪で日本人初入賞の7位を果たした。

昨年のブダペスト世界選手権では6位に入った。今年のDLドーハ大会で8分13秒96をマークしてパリ五輪の参加標準記録を突破。世界選手権入賞と合わせて早期内定。6月の日本選手権には出場せず、7月7日のDLパリでは8分10秒52のサードベストをマークしていた。

◇パリ五輪・陸上競技(8月1日~11日/フランス・パリ)7日目 パリ五輪・陸上競技7日目のイブニングセッションが行われ、男子3000m障害決勝に出場した三浦龍司(SUBARU)は8分11秒72の8位で、2大会連続となる入賞を果たした。 序盤からハイペースで進み、1000mは2分40秒で通過。2000mは5分30秒で進み、三浦は入賞圏内前後の集団半ばにつけた。終盤で後方に下がったが、残り1周で順位を上げて8位でゴールした。 22歳の三浦は、京都・洛南高時代に3000m障害で当時の日本高校記録を樹立。順大在学時の東京五輪で日本人初入賞の7位を果たした。 昨年のブダペスト世界選手権では6位に入った。今年のDLドーハ大会で8分13秒96をマークしてパリ五輪の参加標準記録を突破。世界選手権入賞と合わせて早期内定。6月の日本選手権には出場せず、7月7日のDLパリでは8分10秒52のサードベストをマークしていた。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.10.15

19年ドーハ世界陸上代表・井本佳伸が現役引退「たくさんの出会い幸せ」今後は指導者の道へ

男子短距離で活躍し、19年ドーハ世界選手権リレー代表(補欠)の井本佳伸(東京ガスエコモ)が現役生活に区切りをつけることを自身のSNSで発表した。 井本は京都・東輝中時代に全中で100m5位、200m4位。名門・洛南高へ進 […]

NEWS 100m宮本大輔が引退「最後まで走り切れた」元中学記録保持者「早熟なんて気にしなくていい」

2025.10.15

100m宮本大輔が引退「最後まで走り切れた」元中学記録保持者「早熟なんて気にしなくていい」

穏やかな笑顔で静かに、地元・山口でスパイクを脱いだ。 男子100mの元中学記録保持者・宮本大輔(山口フィナンシャルグループ)が現役生活にピリオドを打った。9月の全日本実業団対抗は、地元・山口。「夏くらいには一旦、区切りを […]

NEWS 九州実業団駅伝エントリー 旭化成は葛西潤や相澤晃、クラフティア・赤﨑暁、三菱重工・近藤亮太ら日本代表経験者登録

2025.10.15

九州実業団駅伝エントリー 旭化成は葛西潤や相澤晃、クラフティア・赤﨑暁、三菱重工・近藤亮太ら日本代表経験者登録

来年元日の全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)の予選会を兼ねた第62回九州実業団毎日駅伝(11月3日/大分・佐伯市の佐伯中央病院陸上競技場発着)のエントリーが10月15日、同実業団連盟から発表された。 エントリーチー […]

NEWS 国立競技場が2026年1月から5年間新たな呼称へ! 「ナショナルスタジアムパートナー」第1号にMUFG

2025.10.15

国立競技場が2026年1月から5年間新たな呼称へ! 「ナショナルスタジアムパートナー」第1号にMUFG

金融・証券などの三菱東京UFJフィナンシャルグループ(MUFG)は10月15日、東京・国立競技場の運営を担うジャパンナショナルスタジアム・エンターテイメント(JNSE)と「ナショナルスタジアムパートナー」契約を結んだと発 […]

NEWS リオ五輪110mH銀メダル・オルテガが現役引退 15年に12秒94をマーク

2025.10.15

リオ五輪110mH銀メダル・オルテガが現役引退 15年に12秒94をマーク

16年リオ五輪の男子110mハードルで銀メダルを獲得したO.オルテガ(スペイン)が引退を表明した。 オルテガはキューバ出身の34歳。12年にはロンドン五輪で6位入賞を果たす。13年のモスクワ世界選手権に出場した際にキュー […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年11月号 (10月14日発売)

2025年11月号 (10月14日発売)

東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望

page top