月陸Online｜月刊陸上競技 陸上競技Webメディア「月陸Online」

ニュース
特集記事
トピックス
データ
スキル
メディア
ショップ
その他
HOME 国内、日本代表、五輪
国内 日本代表 五輪

2024.08.04

男子110mH・高山峻野はセミファイナルにあと一歩 13秒46の4着で敗者復活戦へ「予選のタイムを更新して準決勝へ」／パリ五輪
SHARE twitter facebook line bluesky
男子110mH・高山峻野はセミファイナルにあと一歩 13秒46の4着で敗者復活戦へ「予選のタイムを更新して準決勝へ」／パリ五輪

男子110mH予選で4着となり、敗者復活ラウンドに回る高山峻野

【動画】惜しくも準決勝進出ならず 高山峻野の走りをチェック

◇パリ五輪・陸上競技（8月1日～11日／フランス・パリ）4日目 パリ五輪・陸上競技4日目のモーニングセッション（アフタヌーンセッション）が行われ、男子110mハードル予選5組に出場した高山峻野（ゼンリン）は13秒46（＋0.7）で4着。各組3着＋3の準決勝進出条件に届かず、今大会で初採用された敗者復活戦に進むことになった。 世界選手権3連覇中のグラント・ホロウェイ（米国）の左隣、5レーンに入った高山だが、1台目のハードルを脚にぶつけてリズムを崩した。さらに、「ホロウェイに引っ張られた」とその後に自然とリズムが上がってしまい、「後半は疲れてしまった」。 通過ラインにあと1つ、タイムでは0.03秒届かず、「ちょっと悔しかったですね」と振り返る。 背中の痛みなどで万全の状態を作れなかった東京五輪は予選敗退。その後、トップフォームを崩した時期もあったが、昨年のブダペスト世界選手権でもセミファイナルに進むなど、29歳はまだまだ進化を続ける。 東京と違って、今回はもう1度チャレンジできる場がある。敗者復活戦に向けて、「予選のタイムを更新して、準決勝に通過できるように頑張りたい」しっかり前を見据えた。

【動画】惜しくも準決勝進出ならず 高山峻野の走りをチェック

次ページ:

ページ: 1 2

       
この記事をシェアしよう
SHARE
この記事をシェアしよう
twitter facebook line bluesky
一覧へ戻る

RECOMMENDED おすすめの記事

　　　　

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

NEWS 大阪国際女子マラソンに松田瑞生や初マラソンの矢田みくにが登録 海外から2連覇中のエデサがエントリー
国内 海外

2025.12.22

大阪国際女子マラソンに松田瑞生や初マラソンの矢田みくにが登録 海外から2連覇中のエデサがエントリー

大阪国際女子マラソン招待選手 招待選手 ウォルケネシュ・エデサ（エチオピア）　2.17.55 ステラ・チェサン（ウガンダ）　　2.18.26 ベダトゥ・ヒルパ（エチオピア）　2.18.27 松田瑞生（ダイハツ）　　2.2 […]

NEWS チェプテゲイが世界陸上マラソン金のシンブに勝利／コルカタ25km
海外

2025.12.22

チェプテゲイが世界陸上マラソン金のシンブに勝利／コルカタ25km

【動画】世界選手権金メダリストに勝利したチェプテゲイ

NEWS 東京世界陸上十種競技金メダルのノイゲバウアーが年間最優秀選手に選出
海外

2025.12.22

東京世界陸上十種競技金メダルのノイゲバウアーが年間最優秀選手に選出

ドイツの優れたスポーツ選手を表彰する「Sportler des Jahres」が12月21日に行われ、9月の東京世界選手権男子十種競技で金メダルを獲得したL.ノイゲバウアー（ドイツ）が男子の年間最優秀選手に選ばれた。 ノ […]

NEWS 学法石川が高校最高記録 長野東史上4校目の連覇 区間新は3つ 雨中でも高速レース／全国高校駅伝
高校

2025.12.22

学法石川が高校最高記録 長野東史上4校目の連覇 区間新は3つ 雨中でも高速レース／全国高校駅伝

◇全国高校駅伝（12月21日／京都・たけびしスタジアム京都発着　男子7区間42.195km、女子5区間21.0975km） 全国高校駅伝が行われ、第76回大会の男子は学法石川（福島）が高校最高記録、大会新記録となる2時間 […]

NEWS 長野東またも圧巻レース 経験者残しつつオーダー変更「今年のチームで優勝しよう」で2連覇／全国高校駅伝・女子
高校

2025.12.22

長野東またも圧巻レース 経験者残しつつオーダー変更「今年のチームで優勝しよう」で2連覇／全国高校駅伝・女子

◇全国高校駅伝・女子（12月21日／京都・京都市たけびしスタジアム京都発着：5区間21.0975km） 全国高校駅伝の女子が行われ、長野東が大会歴代・高校歴代2位となる1時間6分30秒で2年連続3度目の優勝を果たした。 […]

最新ランキング

SNS

Search 人気のキーワード 人気のキーワード

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド＆全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「５強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝／福岡国際マラソン
〔新旧男子100ｍ高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

READ MORE
ご購入はこちらから
page top