HOME 海外

2024.05.29

デュプランティスが6m00で快勝 女子棒高跳・コーダリー、男子800m・セジャチが今季最高記録でV/WAコンチネンタルツアー
デュプランティスが6m00で快勝 女子棒高跳・コーダリー、男子800m・セジャチが今季最高記録でV/WAコンチネンタルツアー

棒高跳のデュプランティス(スウェーデン)

5月28日、チェコ・オストラヴァで世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールドのゴールデンスパイクが開催され、男子棒高跳では世界記録(6m24)保持者のA.デュプランティス(スウェーデン)が6m00で優勝した。今大会では6m00を3回目の試技で成功した後6m25にバーを上げたがこれは成功ならなかった。デュプランティスは先月6m24の世界記録を樹立。昨年8月から12連勝している。

女子棒高跳ではM.コーダリー(英国)が屋外の今季世界最高の4m84で勝った。男子800mはオレゴン世界選手権銀メダルのD.セジャチ(アルジェリア)が今季世界最高の1分43秒51で2位以下に2秒以上の差をつける圧勝。男子200mでは東京五輪金メダルのA.デグラス(カナダ)が20秒09(+0.4)で勝ち、100mも10秒10(±0)で制した。

男子400mは東京五輪金メダルのS.ガーディナー(バハマ)が44秒39のシーズンベストでV。女子100mハードルはD.カンブンジ(スイス)が12秒68で優勝した。

広告の下にコンテンツが続きます
5月28日、チェコ・オストラヴァで世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールドのゴールデンスパイクが開催され、男子棒高跳では世界記録(6m24)保持者のA.デュプランティス(スウェーデン)が6m00で優勝した。今大会では6m00を3回目の試技で成功した後6m25にバーを上げたがこれは成功ならなかった。デュプランティスは先月6m24の世界記録を樹立。昨年8月から12連勝している。 女子棒高跳ではM.コーダリー(英国)が屋外の今季世界最高の4m84で勝った。男子800mはオレゴン世界選手権銀メダルのD.セジャチ(アルジェリア)が今季世界最高の1分43秒51で2位以下に2秒以上の差をつける圧勝。男子200mでは東京五輪金メダルのA.デグラス(カナダ)が20秒09(+0.4)で勝ち、100mも10秒10(±0)で制した。 男子400mは東京五輪金メダルのS.ガーディナー(バハマ)が44秒39のシーズンベストでV。女子100mハードルはD.カンブンジ(スイス)が12秒68で優勝した。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.15

関大が56年ぶりV! 6区・嶋田匠海の区間新で逆転 2位関学大、3位大経大 オープン参加の青学大も好走/丹後大学駅伝

◇丹後大学駅伝/第87回関西学生駅伝(11月15日/京都・宮津市民体育館~京丹後はごろも競技場着8区間74.7km) 11月15日、関西学生駅伝が行われ、関大が3時間45分55秒で56年ぶり12回目の優勝を飾った。 関大 […]

NEWS ルイジアナ州立大・澤田結弥が5位入賞! チームは創部初の全米大会出場決定/全米学生クロカン地区予選

2025.11.15

ルイジアナ州立大・澤田結弥が5位入賞! チームは創部初の全米大会出場決定/全米学生クロカン地区予選

11月14日、米国アーカンソー州フェイエットビルで行われた全米大学体育協会(NCAA)クロスカントリー・サウスセントラル地区選手権で、女子6kmに出場した澤田結弥(ルイジアナ州立大)が19分56秒7で5位入賞を果たした。 […]

NEWS 【大会結果】丹後大学駅伝 第87回関西学生対校駅伝(2025年11月15日)

2025.11.15

【大会結果】丹後大学駅伝 第87回関西学生対校駅伝(2025年11月15日)

【大会成績】第87回関西学生対校駅伝(2025年11月15日/京都・宮津市民体育館~京丹後はごろも陸上競技場:8区間74.7km) 総合成績 1位 関大    3時間45分55秒 2位 関学大   3時間47分32秒 3 […]

NEWS 関西の学生駅伝王座を懸けたレースが今日開催! 関大、大経大、関学大が優勝争う/丹後大学駅伝

2025.11.15

関西の学生駅伝王座を懸けたレースが今日開催! 関大、大経大、関学大が優勝争う/丹後大学駅伝

◇丹後大学駅伝/第87回関西学生駅伝(11月15日/京都・宮津市民体育館~京丹後はごろも競技場着8区間74.7km) 関西の学生駅伝ナンバーワンを決める丹後大学駅伝は11月15日、8時50分に京都・宮津市民体育館をスター […]

NEWS 編集部コラム「今年も残り1か月半」

2025.11.14

編集部コラム「今年も残り1か月半」

毎週金曜日更新!? ★月陸編集部★ 攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム🔥 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいこと […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top