HOME 駅伝

2024.04.01

埼玉医科大グループ男女駅伝部に4名が新加入!男子は21年関東IC2部1500m3位の倉田蓮、出雲&全日本出走の菅野大輝
埼玉医科大グループ男女駅伝部に4名が新加入!男子は21年関東IC2部1500m3位の倉田蓮、出雲&全日本出走の菅野大輝

23年出雲駅伝に出場した菅野大輝

埼玉医科大学グループ男子駅伝部は4月1日、大東大卒の倉田蓮、東洋大卒の菅野大輝の新加入を発表した。

倉田は茨城・水戸葵陵高出身。大学では2年時に5000mで13分55秒60をマークすると、3年時には関東インカレ2部1500mで3位に入っている。10000mは28分30秒47が自己ベストと、学生三大駅伝出走経験はないものの、トラックのスピードを持つ。

広告の下にコンテンツが続きます

菅野は兵庫・姫路商高から東洋大に進み、2年時に全日本大学駅伝6区、昨年は出雲駅伝5区に出走している。

同部は2017年に創部し、今年のニューイヤー駅伝には2年連続3回目の出場。過去最高の18位に入っている。

埼玉医科大学グループ女子駅伝部の新加入選手も発表され、日体大卒の宮内志佳、神奈川・三浦学苑高の杉本桃香の2名が加わった。前日には髙野美幸と水沼結衣の引退も発表されている。

埼玉医科大学グループ男子駅伝部は4月1日、大東大卒の倉田蓮、東洋大卒の菅野大輝の新加入を発表した。 倉田は茨城・水戸葵陵高出身。大学では2年時に5000mで13分55秒60をマークすると、3年時には関東インカレ2部1500mで3位に入っている。10000mは28分30秒47が自己ベストと、学生三大駅伝出走経験はないものの、トラックのスピードを持つ。 菅野は兵庫・姫路商高から東洋大に進み、2年時に全日本大学駅伝6区、昨年は出雲駅伝5区に出走している。 同部は2017年に創部し、今年のニューイヤー駅伝には2年連続3回目の出場。過去最高の18位に入っている。 埼玉医科大学グループ女子駅伝部の新加入選手も発表され、日体大卒の宮内志佳、神奈川・三浦学苑高の杉本桃香の2名が加わった。前日には髙野美幸と水沼結衣の引退も発表されている。

【画像】埼玉医大グループに加入した4人

https://twitter.com/smudanshiekiden/status/1774721272355963008 https://twitter.com/SMU_acEKIDEN/status/1774762826823004660

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.23

ニューイヤー駅伝「クマ対応」発表 桐生市内一部エリアに出没例 該当区間の中止も

一般社団法人日本実業団陸上競技連合は12月23日、第70回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)の「クマ対応」について発表した。 同大会は群馬県庁スタート・フィニッシュで、前橋市、高崎市、伊勢崎氏、太田市、桐生市をめぐ […]

NEWS 短距離の竹田一平がスズキを退社「一生の宝物」今後も競技継続 中大2年時にU20代表

2025.12.23

短距離の竹田一平がスズキを退社「一生の宝物」今後も競技継続 中大2年時にU20代表

スズキは12月末をもって男子短距離の竹田一平が退社・退団すると発表した。 竹田は埼玉県出身の28歳。不動岡高時代は走幅跳や三段跳をメインにしていたが、中大から本格的にスプリントへ。大学2年だった2016年には10秒27を […]

NEWS 大晦日の赤坂で東京世界陸上の熱狂再び!TBSオールスター体育祭に国内外メダリスト、入賞者ら17名が大集結 OB・OG含め多数参戦

2025.12.23

大晦日の赤坂で東京世界陸上の熱狂再び!TBSオールスター体育祭に国内外メダリスト、入賞者ら17名が大集結 OB・OG含め多数参戦

TBSは12月31日に放送予定の「大晦日オールスター体育祭」の番組詳細を発表した。東京世界選手権出場者や、現役選手、元日本代表など陸上から多数登場する。 東京世界選手権出場者は17名が参戦。日本代表では男子35km競歩銅 […]

NEWS 佐久長聖1年の橋本蒼平が5000m14分30秒50でトップ/SGH文スポ チャレンジ

2025.12.22

佐久長聖1年の橋本蒼平が5000m14分30秒50でトップ/SGH文スポ チャレンジ

12月23日、滋賀県守山市のSGホールディングスグループ陸上競技場で令和7年度SGH文スポ チャレンジ競技会が開催された。 同大会は主に前日の全国高校駅伝(男子)に出場した学校のうち、出走できなかった選手たちを中心に参加 […]

NEWS 箱根駅伝Stories/継続中最長シード・東洋大 激動のシーズンに高まる結束力 2年生世代が台頭

2025.12.22

箱根駅伝Stories/継続中最長シード・東洋大 激動のシーズンに高まる結束力 2年生世代が台頭

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 「チームのために走る」 20年連続で箱根駅伝のシード権を守り続けてい […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top