HOME インフォ

2024.02.15

アンダーアーマーが“合宿の聖地”菅平高原の陸上競技場などスポーツ施設のネーミングライツ取得
アンダーアーマーが“合宿の聖地”菅平高原の陸上競技場などスポーツ施設のネーミングライツ取得

長野県上田市にあるサニアパーク菅平

米国スポーツメーカー、アンダーアーマーの日本総代理店であるドーム(東京都江東区)はこのほど、長野県上田市の菅平高原にあるスポーツ施設の菅平高原スポーツランド(愛称/サニアパーク菅平)と菅平高原アリーナについて、上田市とネーミングライツ・パートナー契約を締結したと発表した。契約期間は4月1日から2027年3月31日までの3年。

サニアパーク菅平は標高1303mにあるスポーツ施設。1999年5月にオープンし、日本陸連第3種公認陸上競技場(全天候舗装400mトラック)のほか、芝生のグラウンド5面などを備えている。陸上関係では高校や大学、実業団などあらゆるチームが夏合宿などで利用している。

菅平高原アリーナは2018年9月にオープンした体育館で、運動器具のあるトレーニングルームや浴槽を設置したクールダウンルームを備える。

ネーミングライツを取得したことで、4月からサニアパーク菅平は「アンダーアーマー菅平サニアパーク」に、菅平高原アリーナは「アンダーアーマー菅平アリーナ」として、順次開業。ドームでは、学生アスリートの環境面からの支援に加え、地域作りにも貢献したいとしている。

同社は「スポーツ合宿の“聖地”で、サニアパーク菅平、菅平高原アリーナはそのシンボルとされています。アンダーアーマーは、上田市がスポーツ都市宣言を制定し、スポーツの力で一人ひとりの生活を支え、心がより豊かになることを目指している思いに共感し、今回の締結に至りました」とコメントしている。

米国スポーツメーカー、アンダーアーマーの日本総代理店であるドーム(東京都江東区)はこのほど、長野県上田市の菅平高原にあるスポーツ施設の菅平高原スポーツランド(愛称/サニアパーク菅平)と菅平高原アリーナについて、上田市とネーミングライツ・パートナー契約を締結したと発表した。契約期間は4月1日から2027年3月31日までの3年。 サニアパーク菅平は標高1303mにあるスポーツ施設。1999年5月にオープンし、日本陸連第3種公認陸上競技場(全天候舗装400mトラック)のほか、芝生のグラウンド5面などを備えている。陸上関係では高校や大学、実業団などあらゆるチームが夏合宿などで利用している。 菅平高原アリーナは2018年9月にオープンした体育館で、運動器具のあるトレーニングルームや浴槽を設置したクールダウンルームを備える。 ネーミングライツを取得したことで、4月からサニアパーク菅平は「アンダーアーマー菅平サニアパーク」に、菅平高原アリーナは「アンダーアーマー菅平アリーナ」として、順次開業。ドームでは、学生アスリートの環境面からの支援に加え、地域作りにも貢献したいとしている。 同社は「スポーツ合宿の“聖地”で、サニアパーク菅平、菅平高原アリーナはそのシンボルとされています。アンダーアーマーは、上田市がスポーツ都市宣言を制定し、スポーツの力で一人ひとりの生活を支え、心がより豊かになることを目指している思いに共感し、今回の締結に至りました」とコメントしている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.04.30

【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第56回「昭和100年とスポーツ用具の進化」

山梨学大の上田誠仁顧問の月陸Online特別連載コラム。これまでの経験や感じたこと、想いなど、心のままに綴っていただきます! 第56回「昭和100年とスポーツ用具の進化」 昨年は記念大会となる第100回箱根駅伝が開催され […]

NEWS 【高校生FOCUS】男子競歩・山田大智(西脇工高)インターハイで昨夏の雪辱誓う 高校記録更新にも挑戦

2025.04.30

【高校生FOCUS】男子競歩・山田大智(西脇工高)インターハイで昨夏の雪辱誓う 高校記録更新にも挑戦

FOCUS! 高校生INTERVIEW 山田大智 Yamada Daichi 西脇工高3兵庫 2025年シーズンが本格的に始まり、高校陸上界では記録会、競技会が次々と開かれています。その中で好記録も生まれており、男子50 […]

NEWS 5.3静岡国際、パリ五輪代表の坂井隆一郎、200m世界陸上標準突破の水久保漱至らが欠場

2025.04.30

5.3静岡国際、パリ五輪代表の坂井隆一郎、200m世界陸上標準突破の水久保漱至らが欠場

5月3日に行われる静岡国際のエントリーリストが更新され、現時点で欠場届を提出した選手が判明した。 男子100mはパリ五輪代表の坂井隆一郎(大阪ガス)が欠場。坂井は4月13日の出雲陸上で脚を痛め、29日の織田記念の出場も見 […]

NEWS 26年ブダペスト開催の「世界陸上アルティメット選手権」やり投・北口榛花が出場権獲得

2025.04.30

26年ブダペスト開催の「世界陸上アルティメット選手権」やり投・北口榛花が出場権獲得

世界陸連(WA)は4月29日、2026年に新設する「世界陸上アルティメット選手権」の大会500日前を受け、昨年のパリ五輪の金メダリストに出場資格を与えることを発表した。女子やり投で金メダルを獲得した北口榛花(JAL)も含 […]

NEWS 100mH寺田明日香 恩師の訃報に「熱意と愛情を少しでも次の世代へ引き継げるように」

2025.04.30

100mH寺田明日香 恩師の訃報に「熱意と愛情を少しでも次の世代へ引き継げるように」

福島千里や寺田明日香ら女子短距離を中心に数々の名選手を育成した中村宏之氏が4月29日に79歳で他界したことを受け、寺田が自身のSNSを更新して思いを綴った。 寺田は北海道・恵庭北高時代に中村氏の指導を受け、100mハード […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年4月号 (3月14日発売)

2025年4月号 (3月14日発売)

東京世界選手権シーズン開幕特集
Re:Tokyo25―東京世界陸上への道―
北口榛花(JAL) 
三浦龍司(SUBARU)
赤松諒一×真野友博
豊田 兼(トヨタ自動車)×高野大樹コーチ
Revenge
泉谷駿介(住友電工)

page top